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2007.04.18 Wednesday

アナログレコードのデジタル化　NUMARK TT-USB

author : rhymin' master

しばしば、アナログレコードのデジタル化方法の相談を受けます。　アナログプレーヤーとＣＤレコーダーが一体となった物が発売されています。　私もローランドの変換コンバーターを持っていますが、ＬＰを読み込むのには等倍速でしか処理できない事もあり実行していません。　手持ち財産のアーカイブ化には気の遠くなるような時間が必要です。　また、ノイズを取り除くにには手間がかかります。　それなら、ＣＤ化された物を購入するのも一考です。　

とはいえ、ＣＤ化されない音源もありますし、手持ちのレコードプレーヤーが不動となっていることも考えられます。　そんな時にはこんな商品が便利かもしれません。

TT-USBターンテーブルは、アナログレコードのコレクションをデジタル化しコンピューターに取り込むができます。（Windows/Mac プラグ・アンド・プレイに対応）ステレオバランスを調整のためのアンチ・スケーティング、33/45回転再生、可変幅±10%のピッチコントロールを搭載。また、1/8ステレオ・ミニジャックの入力端子は、カセットテープなどのアナログ音源を本機を経由してパソコンへ容易に転送可能にします。レコードやカセットテープ等のアナログメディアを、デジタル化するのに大変便利なツールであり、Audacityのソフトウェア（PC/Mac対応）が製品本体に同梱されており、クリック音やその他のノイズを取除く事もできます。コンピューター経由でアナログメディアをデジタル化しCDや携帯メディアプレイヤーに取り込む作業をより簡単にするツールです。

送料込み19,100円

みなさんはLPレコードをどうしていますか？　現在もプレーヤーが現役で楽しんでいる方もおられるでしょうが、多くの方は捨てるに捨てられず、押入の中などにしまい込んでおられるのではないでしょうか？　ミニコンポ等にはフォノ端子が装備されていないので接続できなかったり、交換針が手配出来ないとか、プレーヤー自体が故障している場合もあるでしょう。　若い方は、レコード自体の音を経験されていない場合もありましょう。　

新聞やメディアでは、無責任なアナログ礼賛記事が散見されます。　CDの音質が無機的で、アナログプレーヤーさえ用意すれば、すぐに深みのある音が楽しめるかのような間違った記事を読んだことがあります。しかし、

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