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2009.11.15 Sunday

彦根のお土産

author : rhymin' master

彦根城を訪れた時にお土産として購入したのが、このひこにゃんの小さなぬいぐるみです。

今はレジの前にぶら下がっています。　本物のもつ緩いキャラを表現しているとは思えませんが、それなりに可愛いです。　彦根城を訪れた日は、少江戸彦根の城祭り開催日で、大名行列がありました。　大河ドラマで井伊直弼を演じた俳優さんも馬上から愛想を振りまいておられましたが、最も人気を博していたのはここでもひこにゃんでした。

彼？の周りはいつでも人だかりです。　どうも目が悪いらしくて、近くに寄ってくる小さな子供さんが目に入らないようですので、ひこにゃんの近くには係の方々が付いておられて人払いをしています。　ステージに登場した時に、「お土産」を手渡すときくらいしか、ひこにゃんに触れる事は出来ないようです。　老若男女を問わず、お土産を持参している方がたくさん居られました。　次に機会には聖護院八つ橋でも持って行こうかしら？

これは彦根の城下町で戴いた「つぶらもち」。　振動する鉄板の上で焼かれるたこ焼き状の「あんこ餅」です。　あつあつを店頭で戴けます。　お茶のサービスもありましたが、大変美味しく戴きました。　これはひこにゃんにあげても、「食べ飽きている」と言われそうです。

これは彦根スクエアで購入したお菓子です。　しかし、これは「ひこにゃん」では無く、「ひこねのよいにゃんこ」らしいです。　デザイナーは同一人物なので、宜なるかな。この件に関しては、一時新聞を賑わせていましたが、現在は両者とも言い分を声高にする事も無く沈静化しているようですね。　ひこにゃんのゆるキャラとは相い入れない問題ということでしょうか？

これも城下町で手に入れた「和蝋燭」。　大きな物はたいへん高価ですので、小さな物しか買えませんでした。　店内では蝋燭の歴史や成り立ちの資料が展示されていましたので、勉強して来ました。　日本では実用品としての出番が減っている蝋燭ですが、宗教の場では、様々な出番があるようです。　そこでは化学製品ではない和蝋燭の仲間の出番があるようです。そう考えると、あの日に購入した和蝋燭。　落語で語られる寿命と共に消える蝋燭が、石油から出来たパラフィン蝋燭では恰好がつきませんね。　

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