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2009.11.28 Saturday

拝観料と駐車料金

author : rhymin' master

未だ訪れた事が無い京都の名所、社寺仏閣名刹は数多く、ぼちぼちと訪れたいと思うものの、拝観料というものも馬鹿になりません。　概ね500円程に設定されていますので、家族で拝観させていただくと結構な出費となります。　2～3カ所を巡りながら食事をしていると一万円が消えます。　これに駐車場料金を支払うとさらに出費が嵩みますし、子供とまわるなら日祝日になりますので、渋滞も気になります。　そこで自転車を使う事となります。

先日訪れた金閣寺などは三連休という事もありましたので、お寺も駐車場も一杯でした。　下世話な話ですが、拝観料は非課税ですので、「坊主丸儲け」という言葉が思い起されました。

因に、駐車料金も、実は「ご祈祷料」として処理されているそうです。　

もちろん、駐車場に坊さんが居て、各車に祈祷しているところ等は誰も見た事が無いはずです。　お札が貼られている訳でもありません。　でも、ご祈祷料なんですと。

京都でも指折りの紅葉の名所は東福寺ですが、あの素晴らしい紅葉は、「桜の木を全て伐採して、紅葉など紅葉樹に特化した庭園を作り上げようと工夫した結果もたらされたものです」　野山の紅葉とは訳が違います。　お庭の手入にも大変な時間と費用が費やされてることでしょう。

拝観料を徴収しなければ、あの庭園を維持する事等不可能ですね。

でも、駐車場料金がご祈祷料金とは、、。どうでしょ？

1982～1988年の間、京都の街に混乱をもたらした古都税問題を思い起しました。

そうゆうと

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