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2016.10.24 Monday
ベストセラーQY7が完全日本語対応モデルとして再登場
ちょうど１年前にQY7の初期型モデルをサウンドピーツ社様から提供されて試したことがあります。
その後、いくつかの新製品の提供を受けて試聴しているのですが、QY7は（当時）新興メーカーであったサウンドピーツ社肝いりの新製品らしい
「若くて・爽やかで・歯切れのよい」サウンドを楽しむことができました。
イヤピースのみならず、外耳の襞にフィットさせるアダプターが多数付属しており、フィットネスジムで使用してもズレない、落ちないと思われます。 また本体は某汗仕様でもあるので、「スポーツヘッドセット」としての素養が備わります。
間仕切りが備わる使いやすいセミハードケース。 結束コマ。 ピンチ。 MicroUSB充電ケーブルが備わるのは初期型モデルも、最新型モデルも共通です。
大きく異なるのは取説・外箱が完全日本語対応になったことです。
それに伴い、イヤホンに内蔵されているアナウンスも日本語対応に進化しています。
例 power on は 電源が入りました power off は 電源をオフにしました
電源ボタンの長押しでBluetooth接続ペアリングモードに入りますが、供給元画面に現れる製品名からQY7を選択するだけで
接続が完了しました というアナウンスと共に 終了です。
一度でもBluetoothイヤホンをお使いになった方であれば、ほぼ直感的な操作が可能だと思うのですが、初めてなんだよ と仰る方にとって
今回の日本語対応取説は福音となります。 使われている日本語にも、かつてのように怪しいところはありませんでした。
付属のイヤフックは外耳の内側にある襞に合わせて選択する仕組みです。
人間の外耳の大きさ、襞の形状は千差万別ですので、こればかりは「推奨組み合わせ」を提案することは出来ません。
私の場合は、中サイズ三ヶ月型イヤフックと中サイズのイヤープラグがフィットしました。
前述のイヤフックですが、プラグ奥にある窪みにあわせてはめ込む仕組みで、角度は自由に変えることができます。
ちょっと面倒ですが、鏡を前にしてベストポジション・ベストパーツを探すことをお勧めします。
プラグは柔らかいシリコンゴム製でした。 SONYの同タイプのものが使えないかと思い試したみたところ、本体取付部のサイズは若干異なるもののなんとか使えそうです。 もしお気に入りの他社プラグをお持ちなら、試されるのも良いと思います。
少しきつめのプラグを選ぶことで低音量・力感が増します。 但しそれに伴い周辺音が聞こえづらくなるので注意してくださいね。
平型ケーブルは首の前に通しても、後ろに通しても、問題なく使えます。
お好みに応じて、結束パーツやクリップパーツを選択します。
私は首の後に回して使っています。 但しブラブラさせるとタッチノイズが出やすいので使用者が工夫する余地があります。
待機時間175時間という数字はともかく、連続通信時間の5時間担保は、スポーツヘッドセットとして十二分だと思います。
釣りには足りないかもしれません。
エンプティから満充電まで2時間を要します。
初期型QY７は、サウンドピーツ社製品の中で、最も高音より・若め・固めのサウンドを楽しむイヤホンだと認識していましたが、
改良版QY7のそれは、少し大人サウンドに移行しているように感じられます。
初期型では少し若返って聞こえた師匠の落語が、聞き慣れた年齢に戻りました。
それでいてスピーカーで楽しむときより明確に細かい音まで拾えるというイヤホンリスニングの特権は手放しておりません。
主に屋外用・スポーツ用として開発販売されている製品だと思うのですが、十分音楽も楽しめます。
殆どのユーザーにとって、有線・無線による音質差・ノイズのある無しは感知できないレベルに達していると思われます。
電源ボタンの長押しでBluetooth接続ペアリングモードに入りますが、供給元画面に現れる製品名からQY7を選択するだけで
接続が完了しました というアナウンスと共に 終了です。
一度でもBluetoothイヤホンをお使いになった方であれば、ほぼ直感的な操作が可能だと思うのですが、初めてなんだよ と仰る方にとって
今回の日本語対応取説は福音となります。 使われている日本語にも、かつてのように怪しいところはありませんでした。
付属のイヤフックは外耳の内側にある襞に合わせて選択する仕組みです。
人間の外耳の大きさ、襞の形状は千差万別ですので、こればかりは「推奨組み合わせ」を提案することは出来ません。
私の場合は、中サイズ三ヶ月型イヤフックと中サイズのイヤープラグがフィットしました。
前述のイヤフックですが、プラグ奥にある窪みにあわせてはめ込む仕組みで、角度は自由に変えることができます。
ちょっと面倒ですが、鏡を前にしてベストポジション・ベストパーツを探すことをお勧めします。
プラグは柔らかいシリコンゴム製でした。 SONYの同タイプのものが使えないかと思い試したみたところ、本体取付部のサイズは若干異なるもののなんとか使えそうです。 もしお気に入りの他社プラグをお持ちなら、試されるのも良いと思います。
少しきつめのプラグを選ぶことで低音量・力感が増します。 但しそれに伴い周辺音が聞こえづらくなるので注意してくださいね。
平型ケーブルは首の前に通しても、後ろに通しても、問題なく使えます。
お好みに応じて、結束パーツやクリップパーツを選択します。
私は首の後に回して使っています。 但しブラブラさせるとタッチノイズが出やすいので使用者が工夫する余地があります。
待機時間175時間という数字はともかく、連続通信時間の5時間担保は、スポーツヘッドセットとして十二分だと思います。
釣りには足りないかもしれません。
エンプティから満充電まで2時間を要します。
初期型QY７は、サウンドピーツ社製品の中で、最も高音より・若め・固めのサウンドを楽しむイヤホンだと認識していましたが、
改良版QY7のそれは、少し大人サウンドに移行しているように感じられます。
初期型では少し若返って聞こえた師匠の落語が、聞き慣れた年齢に戻りました。
それでいてスピーカーで楽しむときより明確に細かい音まで拾えるというイヤホンリスニングの特権は手放しておりません。
主に屋外用・スポーツ用として開発販売されている製品だと思うのですが、十分音楽も楽しめます。
殆どのユーザーにとって、有線・無線による音質差・ノイズのある無しは感知できないレベルに達していると思われます。
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