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2007.03.22 Thursday

床掃除しながら、シンクロ・カーリング・サスケ

author : rhymin' master

本日は夕方で閉店。　その後は床掃除をしていました。　昨年に張り替えた磁器タイルは、雨天時にお客様が滑らないように表面が荒れたものを選びました。　サーキット舗装にも似たそれは、汚れやすい代物です。　白基調色ですので、毎朝水拭きしても汚れが溜まります。少なくとも１ヶ月に１度のお掃除が必要です。　熱湯とマジックリンとクレンザーとハイターをデッキブラシで磨きます。　良い運動になります。　テレビを見ながら３時間ほどかけて行いました。

サスケとカーリングとシンクロ。

どれも実際に観戦したことはありません。　シンクロだけは、京都踏水会や西京極アクアリーナで練習風景を見たことがあります。　怖いですね、女同士の世界というか、なんというか、バチッと音楽を止めて「なにやってるのん！」

オリンピック選手の多くは、京都踏水会出身です。　スペインに赴いていた武田元代表のお母さんは、時々ライミンを利用して下さります。　一度、オリンピックメダルを見せて頂いた事もあります。　練習時は京都弁が飛び交いますが、本番で聞こえるのは音楽だけ。　カウントを取りリズムに合わせてシンクロします。　連日のメダル獲得でした、良かったですね。

サスケは、新しいセットが組まれたようで、最後のボタンを押す選手がいたのかどうか？確認していませんが、皆さん、良い身体ですね。　日々の鍛錬を節制の成果でしょうが、あそこまで行くと才能も必要かもしれませんね。　海外番組で力自慢を競うものがありますが、それとは異なる能力が必要です。　欧米に「サスケ」が放映されれば「やはり、日本には忍者の子孫がいる」と、思われるかもしれませんね。

カーリングは、残念ながら予選グループ突破とはいかなかったようです。　私も玉突き屋の息子として、多少なりとも興味が有ります。　僅か１メートル先にある２つの玉。　それを手元に有る白玉を使ってコンコンとコンビネーションショット。　目指すポケットに落とすのは、手玉＋的玉の１対１関係に比べると、不確定要素が増え、難易度がぐっと上がります。　その上、カーリングは氷の上。　大理石に羅紗を張った環境より、遙かに難しそうですね。

そんなカーリングですが、試合中に選手の声を聞くことが出来ます。　「ヤップヤップ」は、「もっとブラッシングして、ストーンの進みを助けろ」と言っているようです。　「ウォー」は、馬に言う所の「どうどう」だそうで、「ブラッシングを止めて」だそうです。　

彼女たちは青森や北海道出身のようですから、日本語で相談しているときは標準語のような感じですね。　もし、関西人がカーリングをしていたら？もし、福本豊解説者の様な人がいたら？

「もうちょっと、そうそう、そんなもんやな。　あかんあかん、そんなこと言うてへん。」「あれにばーんと当てて、がつ～んといわしたらええんちゃうのん？」「が～っといったろか？」「え？なんて？ごめん、聞いてへんかった」「そやけど、これ、持つとこが茶色と緑やったら、たこ焼きみたいやな」

これでは勝てへんかもしれまへん。

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