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2009.01.07 Wednesday
そんなあんたが好き
月曜日はお休みを戴き、岐阜県は名宝スキー場へとハンドルを切りました。
午前6時には出発し、途中養老SAで朝食を摂り食事券付きリフト券を購入しても午前9時頃にはゲレンデに到着。 平日のスキーは数年ぶりですが、道中もゲレンデも空いていますし、料金も割安で、改めてスキーは平日が良いと感じました。 写真は名宝山頂から望む御岳。 雲がかかった様子が神秘的でした。 食事券1,000円分とSA金券200円がサービスとなる一日券ですが、カーボンオフセットなる運動にもいくらかのお金が流れているようです。 なんだか良く判りません。 排出ガスうんぬんなら、片道100キロを越える高速道路利用において料金を節約するために途中で乗り継ぎをするのですが、その時の無駄な時間や走行距離を無くすのもカーボンオフセットに繋がりそうなものだと思います。 料金所を出てすぐにUターンを行なうのも危険ですし、抜本的な改善を期待します。 
最近は年に１度か2度のスキーですので、板はレンタルです。 カービングスキーの創始社HEADの板はとても滑り易く、なんだか上手くなった様な気持ちにさせてくれます。 本当に楽です。
私と家人はブーツとポールのみ持参。年代もののダハシュタイン。 小学生はブーツもレンタルですが、サイズが26センチと大きく（身長は150なのに！）大人用のブーツ。 とても重たいので疲れるとこぼしております。 家人の黄色よりはるかに大きいでしょ。
155のトランクは意外と広く実用的です。 案外真面目に造ってあります。
駐車場内もきちんと除雪されていますので、安心です。 後方に第一ゲレンデが見えます。 東海北陸道郡上八幡インター下車、30分程で到着します。 ゴンドラが無く、クワッドリフトにフードが無いので、悪天候時に寒いのが玉に傷ですが、山頂から5キロのロングコースが魅力の良いゲレンデです。怪我も無くスキーを楽しみ、リフト券で行なえるガラガラくじ引きでは、トートバック、1500円割引券、一日券を引き当て、スキー場下の温泉で体を温め
、帰路につきましたが、最後の最後に落とし穴が、、、
東海北陸道から名神に入り、やはり通勤割引を確定させる為に関ヶ原ICで乗り継ぎます。
カードを差し替えゲートをくぐりましたが、一般ゲートから飛び出してくる古いクラウンが一台。柄の悪い方ではないのですが、頑固そうな老人が運転なされています。 そんなに吹かさなくてもという感じでした。 関ヶ原はゲートから分岐までの距離が短く（京都東のよう）接触事故が有りそうな条件ですので、事故を避けるようにお互いを牽制している間に、何を間違ったか私は名古屋方面入り口に入ってしまいました！ 気付いた時には後の祭り。 もちろん引き返すわけにもいかず、そのまま次のICを目指しました。 これで割引が確定しますので、京都への帰路は通常料金となります。 とほほ。 けっこうな距離を走り、大垣ICで降りました。ここはゲートをくぐると直ぐにUターン可能な箇所がありましたので、周りに注意してからターンしました。 しか〜し！
なんと、この入り口からは名古屋方面にしか進めなかったのです！ またもや失意を抱えて次の羽島ICを目指します。 ガソリン、時間、料金、気持ち、一体どれだけを失った事でしょう！次のICではいったん外に出て、しっかり確かめてからゲートをくぐり京都を目指しました。
こんな時に同乗者にあたったり、ふさぎ込んだりしても、誰も得をしません。 そう考え直して、ゴメンゴメンと繰り返しました。このような間違いは、例えナビを装備していても、無駄やな。 ナビが勝手にハンドルを切ってくれへんしな。とか気を紛らしていたのですが、家人が一言。 「料金を安くしようと細かい事を考えている旦那より、そうしようとしていながらも、うっかり失敗してしまう様な、ちょっと抜けた旦那の方が好きやで。」と。 慰めてくれているだけだとは思いましたが、家人に「好き」などと言われるのは、一体どれくらい前にあったことでしょうか？ 言葉の力は凄いと改めて感じました。
なんと、この入り口からは名古屋方面にしか進めなかったのです！ またもや失意を抱えて次の羽島ICを目指します。 ガソリン、時間、料金、気持ち、一体どれだけを失った事でしょう！次のICではいったん外に出て、しっかり確かめてからゲートをくぐり京都を目指しました。こんな時に同乗者にあたったり、ふさぎ込んだりしても、誰も得をしません。 そう考え直して、ゴメンゴメンと繰り返しました。このような間違いは、例えナビを装備していても、無駄やな。 ナビが勝手にハンドルを切ってくれへんしな。とか気を紛らしていたのですが、家人が一言。 「料金を安くしようと細かい事を考えている旦那より、そうしようとしていながらも、うっかり失敗してしまう様な、ちょっと抜けた旦那の方が好きやで。」と。 慰めてくれているだけだとは思いましたが、家人に「好き」などと言われるのは、一体どれくらい前にあったことでしょうか？ 言葉の力は凄いと改めて感じました。
