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2025.06.02 Monday
みちのくから北の大地へ 8days grand touring これで終わり
本田宗一郎ものづくり伝承館 ナビが案内してくれたのは二俣小学校駐車場でした。
また間違えてるやん！ 役場ならまだしも、職員室に尋ねるのも違うし、土曜日だし。
他のナビに尋ねつつ、周辺をウロウロし、先に見つけたのは辻向かいにある小さな図書館
お尋ねすると、そこに見えている建物がそうなんです。 この図書館もホンダさんの運営ですので、お帰りに是非お立ち寄りください。 と、とても上品な方がお教えくださいました。
どうやら先の小学校の駐車場は、こちらの施設の臨時駐車場としても利用可能な場所だったようです。
本田宗一郎ものづくり伝承館 駐車場も含めて完全に無料公開されている施設。
入口で入館証をお預かりする必要があります。 2階建ての瀟洒な建物はかつての町役場だそう。
スペースの関係から4輪車の展示はありませんが、それは鈴鹿のミュージアムに任せましょう。
カブの名前の由来となった赤くて丸いマフラーを備えた 最初期の原動機付自転車や 自分と同い年のクラシックバイクの数々。
どれもこれもピカピカに磨き上げら 素晴らしい展示です。
私も愛用させていただいた世界に誇るCVCCエンジン
シビックに搭載されていたそれのカットモデルもあります
ヘッドカバーの様子 触媒無しでマスキー法を通すために回転落ちを制御するためのダイヤフラムを納めた銀色の円盤も懐かしい。
地域の芸術家の手による一品物の染め物や木工品の展示もあります。
ヒノキの香りが残る白木仕上げのスツールをヒトツと、私や子どもの靴下用に洗濯板も買い求めました。
驚くほどお安い価格付けでしたよ。
他にも ここでしか手に入らない可愛くて素敵な手ぬぐい
ポンポン（私達はバタバタと呼ぶことがおおいですが）カブの缶バッジ
宗一郎さんの似顔絵缶バッジ
ステップワゴンというよりハイエースのフォルムのウッドモデル
ガチャの運に任せずとも好きなモデルを指定できたカブのミニチュア
他にもいくつか とにかく物欲を制御するのが難しい。
館内出入り口に設置されていたアルコール噴霧台は、ものづくり伝承館の名に恥じない地域の学生さんが手作りされた 精巧で良い設計のものでした。
かつて本田宗一郎さんが、その脚を傷めて松葉杖を必要とされたときには、既製品では物足りないと、ジュラルミン製の特注品を設計なさった話を思い出します。
本田宗一郎ものづくり伝承館 とても良いところ
ホンダ社ファンのみならず 車好き 機械好き 手作り品好きの方に広くオススメしたいです。
旅の最終目的地は、つボイノリオの聞けば聞くほど ツボからボイン ラジオ番組を通じて知り合ったリスナー友達がお住まいの蒲郡
ナビの指示だけを頼りに進みます。
示された距離は93キロ このあたりはとても自動車交通が発達しており、無料で利用できるバイパスの流れも早いので積極的に利用します。
蒲郡競艇場の横をすり抜け、最後の最後で少し手間取りましたが、おおよそ2時間で到着
ぜひお茶でも のお誘いを丁重にお断りし 手土産を手渡し別れたのですが、後日「お体を悪くされているのですか？ 最後のお別れですか？」とのお尋ね。
いやいや、こんないたずらをする元気は残っております。 またお会いできますよ と返答。
名所旧跡では、何枚かの写真を収めてきましたが、友人と会う時は、靴を脱がず、接待を受けず、先を急ぐ旅だからと すっと消えることを旨としておりましたので、そのあたりの写真が残っていない。
せめて、少し離れてから付近の風景の記念写真を撮っておけばよかったよ と少し後悔してます。
さて、旅も終わりに近づいてきました。 東ICまでは約165キロ
浜名湖の南側を抜けつつ、鰻屋を探しましたが、この辺りには無いね。
それなら刈谷SAで夕ご飯をと考えてましたが、ナビの誘導に従いつつ入った高速は、そのSAを過ぎたところ
長島SAの辺りに近づく頃には、この旅でイチバンの豪雨。
空腹がそうさせるのか なんとなく最後の最後で無言が続く車内。
山科の天下一品に入ることになりました
普段は年に２〜３回しか食べないラーメンなのに この旅の間 何回食べるねん！
かくして総走行距離3786キロ 車載PCが示す燃費は18.9でしたが満タン法で再計算すると、過去最高のリッター22キロと出ました。
車齢13年を越えた愛車ですが、まだまだ乗れそう 頑張ってもらいたい。
沖縄では流石にレンタカーを利用しましたが、残すところ、自分の車で踏んでいない土地は宮崎県と鹿児島県のみとなります。
次の目標は決まりました。
秋葉山の駐車場で、鍵を天狗様の鼻に見立てている写真で この記録の閉めとします。
忘備録としてまとめた度の記録ですが これを最後まで読んでくださった方にお礼を申し上げます。
どうやら先の小学校の駐車場は、こちらの施設の臨時駐車場としても利用可能な場所だったようです。
本田宗一郎ものづくり伝承館 駐車場も含めて完全に無料公開されている施設。
入口で入館証をお預かりする必要があります。 2階建ての瀟洒な建物はかつての町役場だそう。
スペースの関係から4輪車の展示はありませんが、それは鈴鹿のミュージアムに任せましょう。
カブの名前の由来となった赤くて丸いマフラーを備えた 最初期の原動機付自転車や 自分と同い年のクラシックバイクの数々。
どれもこれもピカピカに磨き上げら 素晴らしい展示です。
私も愛用させていただいた世界に誇るCVCCエンジン
シビックに搭載されていたそれのカットモデルもあります
ヘッドカバーの様子 触媒無しでマスキー法を通すために回転落ちを制御するためのダイヤフラムを納めた銀色の円盤も懐かしい。
地域の芸術家の手による一品物の染め物や木工品の展示もあります。
ヒノキの香りが残る白木仕上げのスツールをヒトツと、私や子どもの靴下用に洗濯板も買い求めました。
驚くほどお安い価格付けでしたよ。
他にも ここでしか手に入らない可愛くて素敵な手ぬぐい
ポンポン（私達はバタバタと呼ぶことがおおいですが）カブの缶バッジ
宗一郎さんの似顔絵缶バッジ
ステップワゴンというよりハイエースのフォルムのウッドモデル
ガチャの運に任せずとも好きなモデルを指定できたカブのミニチュア
他にもいくつか とにかく物欲を制御するのが難しい。
館内出入り口に設置されていたアルコール噴霧台は、ものづくり伝承館の名に恥じない地域の学生さんが手作りされた 精巧で良い設計のものでした。
かつて本田宗一郎さんが、その脚を傷めて松葉杖を必要とされたときには、既製品では物足りないと、ジュラルミン製の特注品を設計なさった話を思い出します。
本田宗一郎ものづくり伝承館 とても良いところ
ホンダ社ファンのみならず 車好き 機械好き 手作り品好きの方に広くオススメしたいです。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/48be65d6.822b2f9d.48be65d7.d0b4715f/?me_id=1241405&item_id=10007302&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fjicoman%2Fcabinet%2Fsc%2Frc%2Fsc-r-316-1.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
秋葉山の駐車場で、鍵を天狗様の鼻に見立てている写真で この記録の閉めとします。
忘備録としてまとめた度の記録ですが これを最後まで読んでくださった方にお礼を申し上げます。
件の保育園は神仏習合の山門の中にあります
こちらは秋葉山と縁が深いところ
秋葉山といえば京都の愛宕山と同じ火防の神さま
江戸の落語には頻繁に登場する場所ですので、いつか行きたい場所だったので、この勢いでお参りしてこようと思い立ちました。
友人は不在でしたが、やはり聖護院で修行を積まれた息子さんはご在宅
彼もライミンのお客さまとして旧知の仲ですので、旅の経緯を説明しつつお土産を手渡す事ができました。
近いうちの再会を約束して、秋葉山のある浜松を目指します。
すぐに高速道路に乗ることはせず、箱根新道を使い、整備された国道１号線を三島まで下ります。
これ無料で良いのですか？ 素晴らしい道 素晴らしい眺めです。
今回 箱根の関所や芦ノ湖は見ずに通り過ぎちゃったよ。
目指す秋葉山までは このあたりから137キロ 高速・一般道を含めて1時間40分
ときおり見える富士山は まだ雪を残しており なんだか有り難い感じ。
高速道路 駿河湾沼津SAで 家内は海鮮丼を楽しんだようです。
一車線の道を走ると、こちら秋葉山下宮と書かれた看板も見つかります。
そこから先は、かなりの急坂と急カーブが連続しますので、下宮でお参りを済ませたい気持ちもあるのでしょうか？
無料の駐車場から大きな鳥居をくぐり境内に入りますが、両端に鎮座する狛犬さんの様子は独特
戦隊モノに登場するようなシャープな造形です。
そこからも登りやすいものの それなりの階段を上る必要があります
社寺仏閣に興味が出るのは 一定の年齢を越えてからという印象がありますが、そのときまで健脚を維持しておく必要がありますね〜。
山頂には立派な本殿
そこで見つけたのは、秋葉山の象徴でもある天狗様のおみくじ
普段はおみくじを買い求めることはないのですが、その造形の良さ、色合いの素晴らしさに心をつかまれたので500円を納めてまいりました。
いま来た道を戻り、次に目指すのは本田宗一郎ものづくり伝承館
ずっと行きたかった場所 楽しみで仕方ありません
