2006.07.09 Sunday
眼で見ているのか、脳で見ているの?
我が家のメインテレビは、未だにトリニトロンチューブ、ブラウン管です。 店舗内はPRO TUBEで、懐かしい円筒形状です。 居間にはベガチューブ・フルフラット管です。 永年見慣れた円筒管から、平面管に買い換えた時のことです。 平面のハズの表面がなぜかうっすら窪んで見えます。 眼が、永年見慣れた期待値と微妙に違う形状を認識する時、上手く実体をイメージできないのかもしれないと思いました。 しばらくすると慣れてきました。 現在では、どの角度から見ても平面と認識出来るようになりました。
平行線の組み合わせや、矢印の両端の形状によって、実際の長さや、配置を錯覚してしまう事は広く知られています。 そこで、藤川球児投手の球筋について考えてみました。


