2006.11.10 Friday
京都・タクシードライバー日記 おおきに 矢貫隆
悪化する一方のタクシー事情。 かつてタクシードライバーだった矢貫隆は、その現状を実体験するために古巣京都で再び運転手となった。 カーグラフィック12月号より連載となった京都・タクシードライバー日記は、交通問題を中心に取り上げるルポライター矢貫隆氏が、7ヶ月間に渡っての取材生活を元に書かれているものです。 ライミンにも、タクシードライバーのお客さんがおられます。 皆さんも、興味津々のご様子。ルポといえば、10年ほど前になるでしょうか、未だNAVIの編集長が鈴木さんだった頃、ホンダの溶接工場に鈴木編集長の命を受けたライターさんが潜入し半年から1年に渡って実際に仕事をし、寮生活をし、秘密裏に記事をあげたものがありました。 連載が始まった時、件のライターは未だ就業中でありましたので、工場では犯人捜しが行われたそうです。 あの連載は凄かった。 ホンダファンの私にはショックな連載でした。 先に今岡誠選手が「バネ指」の手術との報道を受けたとき、その症状をすぐに理解できたのは、ライターさんがやはりバネ指になっていたからです。 あの連載が終了してから、鈴木さんがENGINに転出したのは、なにか因縁があるのでしょうか?
先の矢貫氏の連載は、まだ始まったばかりです。 タクシー関係の報道は、なぜか当たり障りの無いものが多いと感じているので、非常に楽しみにしています。私もここに書きづらいような事があります。 ディープ・スペース・ライミンといいますが、本当にディープな事は、カウンター越しに、、です。 とはいえ、今日、ドライバーさんから仕入れたお話は、、、これなら大丈夫でしょう。 こちらに。