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2008.01.31 Thursday

デジタルって

author : rhymin' master

ソニーは、デジタル放送で運用開始が予定されている新しいコピー制御方式「ダビング10」に対応するため、BDレコーダー、DVDレコーダー、PC“VAIO”のソフトウェアアップグレードを行う予定であると発表した。

アップグレードの開始時期やアップグレードにより拡張される機能の詳細は、決定次第、同社ホームページに掲載される。なおアップグレード方法は、デジタル放送ダウンロードによるソフトウェアアップグレードとなる予定だ。

対象製品はアップグレードを行うことで、機器本体のHDDに録画した「ダビング10」番組をBDやDVDに10回までダビング（9回のコピーと１回のムーブ）することが可能となる。対象商品は以下の通り。

【HDD搭載BDレコーダー】『BDZ-X90』『BDZ-L70』『BDZ-T70』『BDZ-T50』『BDZ-V9』『BDZ-V7』

【HDD搭載DVDレコーダー】『RDZ-D900A』『RDZ-D800』『RDZ-D700』

ライミンがRDZ-D700を昨年導入した時には、アップデート不可能と聞いていましたので、一安心です。　しかし、このルールが導入される事に依って製品価格が上がる事もあると聞きます。　アップデートが放送受信で可能な事など、デジタル機器には便利な面が多くあります。　しかし色々なルールが頻繁に変わるのには閉口します。　基本的にはデジタル＝庶民の味方だと考えていますので、より良い製品が出てくる事を望みます。

デジタルカメラの分野でも、ソニー（株）は、デジタル一眼レフカメラ用の新CMOSセンサーを開発したと発表しました。

本CMOSセンサーは、35mmフルサイズで有効画素は2,481万画素。

このCMOSセンサーは本年中に量産される予定としている。

このCMOSが量産化されると、デジタル一眼のレンズとフィルム一眼のレンズ間で、完全に互換性が生まれます。　50ミリが50mとして使えるようになります。

普及機に採用されるのには時間がかかるかもしれませんが、フィルム一眼レフをお持ちの方には朗報ですね。

| エレクトロニクス | 00:07 | comments(0) | - |