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2011.03.30 Wednesday

家電エコポイントを東北地方太平洋沖大震災義援金に充当できます

すぐにエコポイント事務局で働く身内をお持ちの方からコメントをいただきました。　会議で検討中とのこと。

もうエコポイント自体が終わるという中、間に合うのかしら？と半信半疑でした。　それでも、組織の中でそのような議論があったというだけでも嬉しいと思っていました。

しかし、30日付け朝刊に、「エコポイントが義援金に充当可能」との記事を見つけました。

事業者コードはK500。　ウェブ上で手続きを行うには、ご自身のパスワードが必要です。　もし、お忘れの場合は、事務局に連絡して再発行となりますが、これには少々時間がかかります。　民間のそれにように2秒で返信が届き、すぐに手続きが行えるわけではありません。　

これが面倒だと放置される方もおられそうです。

どうでしょう？　一定期限が過ぎて放置されているポイントは全て今回の震災義援金に自動充当される仕組みがあると良いと思いました。

震災で亡くなられた方が残されたポイントもあるでしょう。　毎日に忙殺されて申請をお忘れの方もおられるでしょう。　それらの使い道としては義援金が最適だと思います。

エコポイント以外、現金を振り込みなどにより義援金に充てたいとお考えの方がおられましたら、やはり日本赤十字社がお勧めです。　振込み証書は税金の控除証明に使えるはずですし、振込手数料もかかりません。

日本ユニセフ協会の場合は、使い道が不明瞭でして、こちらの意思に関係なく海外へ送金されてしまう可能性が高いようです。

いずれにせよ、日本国民全体で薄く広く被災被害を分担して負担する必要が出てくるでしょうね。