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2006.08.27 Sunday

マイケル・フランクス　健在

高校生の頃、かまやつひろしさんが、ＦＭ放送で「上手いのか下手なのか判断しかねるが、なんだか良いレコードをみつけたぜ。」と紹介していたのを聞いて、当時でしたからアナログレコードを買いました、「スリーピングジプシー」。　アントニオの歌が印象的。　その頃はまだ、アントニオ・カルロス・ジョビンを知りませんでしたが、彼に捧げられた曲です。

「アート・オブ・ティー」での「ポプシクル・トゥーズ」も良かった。　

「タイガー・イン・ザ・レイン」は、ジャケ買いした人も多かったでしょう。　ルソーの絵画がジャケットを飾ります。この雰囲気はＣＤの面積では出ませんね。

その「タイガー・イン・ザ・レイン」以来久しぶりに手に入れたのが「ランデブー・イン・リオ」　もともと歌い上げる人では無いので、喉の衰えを意識する必要がありません。　昔から音質・音場の良いレコードを作る人だったのですが、それは今も変わらないようです。　私は大満足。　熱い昼間をやり過ごし、涼しくなった頃、店内の喧噪が落ち着いた頃、このＣＤをかけます。

マイケル・フランクスってヘタウマの代表選手のように言われていますが、僕はヘタウマって要するに上手いと思っています
上手いと言うか、心に沁み入ると表現した方がいいかもしれません
この人はホント外れが無いですね
安心して聴けます
Rhymin'で初めて聴いた「Blue Pacific」は今でも時々聴きます

| nureyev_1968 | 2006/08/27 1:33 AM |

声が良いというのも判りますが、良い喉というのもありますよね。
ニールヤングや、ハイロウズ、イエモンとかも良い。　
コステロやボノ、Ｑラティファやバーブラ。　基本的に音程が良くないと気持ち悪いですが、唄って、面白いですね。
速く走るより、上手く歌える人になりたかったです。
　ワイン、楽しんで頂ければ幸せです。　ビンテージといっても、それほど高いものでは無いので、ご心配なく。　リンク集にあるニシムラ酒店から発注しました。

| rhymin master | 2006/08/27 11:25 PM |

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