2006.10.09 Monday
鈴鹿GP・鉄板レースのハズでしたが、、
最後の鈴鹿GP。 戦前の予想は、ミハエル・マッサ・フェラーリが楽勝でワンツーフィニッシュを決めるというモノでした。 流石のアロンソも、予選を見る限りは、何とか表彰台の一角を狙うのが関の山と見ました。 実際、スタート後、数周の間にリスクを犯してトヨタを抜きにかかる姿がありました。抜きづらい鈴鹿でのパッシングは、覚悟の挑戦だったと思います。
パッシングといえば、昨年、ライコネンがアロンソを130Rで抜いたのには、驚かされました。 そのライコネンは、予選の不調は何処へやら。 トヨタ同志の牽制に乗じて、二人ともを抑えての5位入賞。 昨年のレースに比べると、コース上でのたたき合いが見られませんでしたが、アロンソやミハエルに思い入れがあると、緊張感は伝わりましたね。
鉄板レースのハズが、見事に鍋は割れました。 落胆した方も多いでしょう。 しかし、両者とも死力をつくし、
やるべき事は全てやっての結果でした。 メカニカルトラブルでリタイアした時、通常ならミハエルは鬼の形相でピットに帰りますが、今回は、クルーと握手。 健闘を称えていました。
するべき事を全て全うするのが、王者の王道。 それをもっとも忠実に行って来たのはミハエルでしょう。 それは万人が認めるところ。 されば、次回ブラジルGPも、一縷の望みがある限り、全力の走りを見せて欲しいと思います。

ライミンでは、仲間内でエフワン順位予想を楽しんでいますが、
今回、勝利を収めたのは、今回、予選だけながら鈴鹿詣でを家族連れで敢行した方です。
予選後一泊されて、帰路途中、ライミンに寄って下さいました。 鈴鹿のお土産は、ディズニーランドと並んで、レベルが高いです。 ごちそうさまでした。 さて、小学生の子供さんがお二人。 琢磨の帽子(4,500円もするそうですが、とても格好いい。 鈴鹿に行っていたら、私も買っていたような気がします)を被った彼等は、コーラフロートと、ソーダフロートを注文。
コーラはともかく、ソーダは、何色にする? 青・赤・緑? それによって、今日のウィナーが決まるかも?と、冗談を言っていました。 結局、彼が選んだのは、、なんと青色でした。
その時に、決まっていたのかも?
コメント
アロンソおめでとう。
シューミーはチャンプになって引退って。だめ!そんなのずるい。今日は瀬戸内海で釣りをしていました。不覚にもビデオのセットを忘れた為、釣りそっちのけで車のちっちゃいテレビで見てましたが、燃えたー。
チャンプにはそれを防衛する、挑戦者を受けて立つ義務があると思う。それを王者のまま引退なんて勝ち逃げ、超自己満足。他のドライバーは「もしシューミーが現役だったら」なーんてトラウマが残ってしまう。だからアロンソはスタートからハードリスクな走りをしたのではないか。
『盛者必衰のことわりをあらわす。』チャンプは辛いんです。
イタリアでシューミーには「ジャンボ尾崎みたいに100勝目指します」って言ってほしかった。
来年のフェラーリ・ライコネンVSマクラーレン・アロンソ
に期待!あとマッサ、クビサに期待!
ライコネン君、フェラーリドライバーは特別プレッシャーきついよう。まだ7,8年はF1でに乗るだろうから頑張ってね。フェラドラ辞めるときは引退する時だからね。あっマッサもか。覚悟して乗った方がいいよね。
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taka60 | 2006/10/09 3:18 AM |
taka60さん、ビデオを忘れるとは!。でも、車にテレビが付いていて良かったですね。 ところで、クピサ、2丁拳銃の小堀に似ていませんか? エフワンにあるまじき不細工キャラです。 飛行機での移動中、寝ているレーサー仲間に濡れティッシュを投げつけて喜んでいるそうですよ。 しかし、走りは素晴らしいですね。 鈴鹿でもハイドフェルドを追い立てていました。 それを容認するBMWも良いチームです。 私は、やはり佐藤琢磨に頑張って欲しいですね。 できれば再来年にはバリチェロの後釜に座って欲しいと願っています。 バトンが初勝利を上げた時に、特にコメントを出さなかったのにも、グッと来ました。 一般的な日本人なら、お上手を言うところです。
理性的で紳士的なコメントという印象がありますが、闘う姿勢を忘れないコメント。 先のミハエル引退に際してもアロンソは、闘っていました。
お為ごかしは、いりまへ~ん。
| rhymin master | 2006/10/10 2:44 AM |
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