![ワコーズ VAC バリアスコート プラスチック、塗装、金属の洗浄・保護・コート剤 A141 300ml A141 [HTRC3]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/31SK912FqCL._SL160_.jpg)
![ACDelco [ エーシーデルコ ] 輸入車バッテリー [ Premium EN ] LBN1](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41jn-yI-Q3L._SL160_.jpg)
2006.11.01 Wednesday
生玉子・殻の薄皮で切り傷を治す
アントニオ猪木 1．2．3 ダァー フィギュア30日深夜放送の新日本ワールドプロレスリング。 ともに新日本出身で現在はフリーの高山善廣・鈴木みのるペアが永田裕志・山本尚史ペアとタッグマッチで戦った模様が放送されていました。 高山選手は、脳梗塞で倒れてから試合の中でリハビリをしていると豪語していますが、今回の試合で山本選手を沈めたエベレストジャーマンの高さは、相手が気の毒になるほどの切れ味です。 高校アマレス時代からの宿敵、永田選手との張り手合戦で場内を沸かせた鈴木選手は、試合後のインタビューで「今日の試合は普通」といっていました。 彼の普通は、ほめ言葉。 ここ数年、低空飛行を続ける新日本プロレスが、復調しているのならいいのですが。 ジャイアント馬場の流れをくむプロレスリング・ノアの方が、過激なプロレスを展開しているのが皮肉です。 凱旋帰国を果たした中邑選手に期待しています。さて、突然のプロレスネタは、これで終了です。 本題はこれから。先日、久しぶりに手を切りました。 若い頃は、しょっちゅう、指先を切っていました。 年を取ると、犬もおとなしくなるようですが、私も怪我をしなくなりました。 考え事をしているとき、怒っているとき、よそ見をしているとき、カウンターにきれいな人が座ったとき？ 指を切ります。 今回も、もう〜、なんでやねん、と、つまらぬ事に怒りを感じながら、にんじんの皮むきをしていたときです。
皮むき器を使っていたので、油断していました。 あんな刃物とも呼べないような物でも、乱暴に扱うと危険です。 左手の小指の先を爪ごと、少しもっていかれました。 だいたい、忙しいときに、このようなことがおこります。 今回はカレーの仕込みのための作業でしたので、急を要しませんでした。 ゆっくりと止血してから消毒。 とはいえ、水を使う仕事ですので、はやく処置する必要があります。このようなとき、私は以前、新日本プロレス所属、柘植リングドクターが、ラジオで教えてくれたことを実践しています。 曰く、生卵の殻の中にある薄皮を利用するのです。 ブッチャーは、毎晩のように額から流血です。 試合後、彼は生卵を数個飲み干し、殻の内側にある薄皮を額にぺたぺたと貼るそうです。 後は包帯をぐるりと。
一晩すると、いい感じに治ります。 またその晩には、ぱっくり裂けるのですがね。 なんでも、玉子の薄皮にあるタンパク質が、傷の治りを促進するそうです。 私は、ある程度、止血を確認したところでこの薄皮をぺたりと貼ります。 ぬれている方を傷口にあてます。
その上に防水タイプのバンドエイドを貼ります。 玉子の薄皮も防水効果の助けになるようです。 幸い、一日に数十個の玉子を割りますので、これを数時間ごとに繰り返します。 この処置をするのとしないのでは、明らかに傷口の治るスピードは違います。 皆さんも、もし、「あいた」ということがあれば、一度お試しあれ。 このようなことができるのも、日本の鶏卵の品質管理が行き届いているからです。 日本以外の国で、生卵の熱々ご飯がけを楽しむのは難しいそうです。 以前、ドイツに赴任していた知り合いが、帰国したときに食べたいものは、玉子かけご飯だといっていました。 なんだか食べたくなってきました。 明日のお昼にでも食べますか。
