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2007.01.27 Saturday

備えあれば憂いなし・LED発電ライト

ここのところ、大王イカに関する記事が新聞を賑わせています。　なんでも１年に１度ほどの割合で目撃されたり水揚げされたりであったものが、この１年で３度ほど記事になったそうです。記事をご覧になった方も多いのではないでしょうか？

大王イカといえば、深海の生き物。　乾坤一擲、深海まで潜るマッコウクジラ以外には敵がいない、まさに深海の大王です。海底２万マイルではノーチラス号の敵としても登場しました。　浅瀬にこんなやつがいたら、人間などひとたまりもありません。　ジョーズとどちらが恐ろしいでしょうか？　焼死・溺死・動物に生きたまま食べられる・この３つの死に方はごめん被りたいものですね。

深海に棲む大王イカが頻繁に捕らえられているのは、何故でしょうか？　ひょっとすると、深海で何か変化があるのでしょうか？　それが大きな地震の前触れでなければ良いのですが。　ここのところ、テレビを見ていると「○○地方で地震がありました。　各地の震度は、、」というテロップが流れることが多いです。　阪神大震災から10年。　未だにあの惨事を忘れたわけではありません。

しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるの例えもあり、もともと地震の少ない近畿地方では、備えを怠っている家庭が多いのではないでしょうか？　関東・東海地方では、普段から訓練などを行っているとも聞きます。　やはり、各家庭単位で、３日分程の飲料水・非常食を常備しておきたいと思います。　あと、寝室やベランダには普段使わない靴を置いておくのがお勧めです。　裸足で逃げ出したとしても、そこは恐らくガラスの破片だらけです。　服の代わりはシーツやタオルでも良いですが、靴は代わりがありません。　夜のためには、懐中電灯が必要ですが、いざと云うときに電池切れでは使い物になりません。　LEDという低消費電球が実用化されたことによって、自家発電ランプが低価格で手に入ります。　手回し発電ラジオという商品もあります。このランプは何故かTigersロゴ入り。　我がチームとはなんの関係も無いようですが、、。ひとつ買っておくと、いざというときに役立ちそうです。　車に積んでおくのも良いですね。

しかし、どんなに準備していても、その時、どこに居るのか？　が、生死の分かれ目です。　選ばれて生きるのか・死んでしまうのか？　　とはいえ、責任のある我々は最善を尽くす必要があります。　ボーイスカウトの教え「備えよ常に」の精神ですね。

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