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2007.06.09 Saturday

ウルトラ兄弟ふりかけ永谷園

ウルトラマンメビウスで以来、新シリーズ制作の便りが聞けないウルトラマンシリーズです。　マックス、メビウスと楽しめるシリーズが続きました。　てっきり全国放送だと思っていましたが、メビウスは放送されていない地域があったそうです。　制作局は中部日本放送でしたが、東京制作でないのもコスト削減の為だったのでしょうか？

低コストでの制作で、なんとか新シリーズの制作を模索している円谷プロは、

等身大ウルトラマンシリーズを計画したそうです。　しかし、版権を持つバンダイは、同じ等身大キャラクターとして仮面ライダーシリーズを所有しています。　巨大化したウルトラマンは、戦闘時にミニチュアセットが必要です。　このセットが予算を圧迫するためにと考えられた等身大ウルトラマンですが、バンダイの意向もあり実現には至らないようです。　ウルトラセブンは、等身大で活躍したエピソードがいくつかありましたが、やはりウルトラマンは、光の巨人ですからね。

せんだって公開された映画も、予想を下回る興行収入だったとも聞きます。　しかし、ウルトラマンシリーズは、40年間も続いたこともあって、親子の共通話題としても存在意義があります。　古いシリーズの知識を持つ父親（母親も？）が、子供の尊敬を集めることもあるそうです。　私なども、テレビの向こうに落ちたものを探すときは、「がけの下に落としたウルトラフラッシュを手を伸ばして取ろうとしているハヤタ隊員の気持ち、あるいはウルトラアイを取ろうとするモロボシダンの気持ちになります。　首尾良く手が届いたと思ったが、それは銀色に光るスプーンであったなどということも想像しながら、、。」

子育ての谷間に放映されていた、名作と聞く「ウルトラマンコスモス」などを再放送して頂きたいものです。　版権などに問題があるのでしょうか？　レギュラー放送が無い今となっては、書籍やビデオで楽しむしかありませんが、小学生以下のお子さんがおられる家庭では、永谷園のウルトラ兄弟ふりかけを食卓に用意するのも一案ですね。　私たちが小学生の頃は、永谷園のふりかけで、東海道53次のカードが入っていました。　

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