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2007.10.14 Sunday

やっかいなCPRM、対応プレーヤーが必要な方はこれを

author : rhymin' master

コピーワンスがコピーナインスになるのは来年。　これが何を意味するのかを実生活の中でお判りの方と無関係の方がおられると思います。　CPRMというデバイスのおかげで、我々が録画したデジタル放送はHDからDVDにダビングするとHDから消えてしまいます。ムーブという言葉で片づけられてしまいます。

我々が高性能なデジタル機器を安価で入手できることになって、簡単にコピーDVDを制作できるために「日本だけ」に導入されたルールです。

2008年にはコピーが９回まで可能になる機械が売り出されますが、現在使用中の機械で、後にアップデートされる機種は少数だと聞いています。　コピーが一度だけと言うことを受け入れたとしても、もう一つ問題があります。　車載DVDプレーヤーや単体DVDプレーヤーでは、デジタル放送をムーブした「CPRM対応DVDディスク」を再生することが出来ません。　困ったことです。

本当にデジタル機器の使いこなしには手こずることがあります。　「なんで？」と言うことがよくあります。　とりあえず、デジタル放送対応DVDHDデッキで録画したDVDを他の部屋で再生したい時、上記のプレーヤーならOKです。　お値段も手頃で、(税込 6,980 円) 送料込です。　お困りの方はどうすか？

| エレクトロニクス | 01:55 | comments(3) | - |

日本だけに導入されたコピーワンス、コピー10は消費者無視の論理だと思います。消費者に不便さを押し付けたままで、そのような機器が売れるとでも思っているのでしょうか。最近は日本メーカーの新機種は日本よりも海外で発売されることのほうが多いですね。これもこのような日本だけへの対応があるからではないでしょうか。
不思議の国日本。消費者のことは考えない国にいつからなったのでしょう。特にソニーさん。如何でしょうか。

| samay | 2007/10/14 3:40 AM |

samayさん、はじめましてでしょうか？　おはようございます。
コピープロテクトが実施される前の音楽CDでも、日本では売られていない日本製CDレコーダーデッキが海外で売られていました。　独創的なデザインだと思っていたソニーのテレビやモニターが、実はイタリア製の焼き直しで有ったと後から知りました。　（乗用車の世界では、遙かに多い実例がありますが）　小さくなった地球のはずが、島国日本、他我の違いを知らずに過ごしていることは多いのでしょうね。
ソニーはソフトもハードも手がけている事と、各種特許で儲ける旨味を新規開拓する社命から消費者を無視したような方策を取っているのでは無いかと聞いています。　知り合いの中には「著作権を考え、違法コピー品に手を出さない方」と「全く気にとめない方」が双方おられます。
私はどうでしょう？　主観ですが、適価だと思えば購入しますし、法外な価格だと思えば複製します。　皆さんはどうですか？

| rhymin master | 2007/10/14 9:24 AM |

マスター、こんばんわ。

笑いますよね、コピーナインス！
『9回』の根拠は、3人家族で3種類の機材にコピーを想定、ということらしいですね。
何がデジタルなんでしょうかね？
アナログより不便じゃないですかぁ･･･。
海外ではPC用ハイビジョンチューナーで自由に視聴・録画できるってのになぁ。
まぁコピーワンスが元凶ですね。

| しんじろう | 2007/10/17 10:41 PM |

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