Deep Space Rhymin'

ディープ・スペース・ライミン
Information from Rhymin' since 1980
カフェ・ライミン・ブログ　　　

当面　午後９時までの時短営業です

トップページへは、この上をクリックして下さい。

2007.11.14 Wednesday

林檎と鼠の掃除

アメコミのキャラクターと同じ名前を持つアップル社のマウスはマイティマウス。　上記の製品はワイヤレスモデルですので、尻尾は付いていません。

先代モデルはプロマウスと呼ばれる分厚いアクリル製のワンボタンマウスでした。　スクロールホイールも左ボタンも持たないマウスでしたが、質感がよく、また、ワンボタン故に初心者には却って混乱しないというメリットもありました。　しかしその質量とコードの細さがアンバランスで、私は都合２台をお釈迦にしてしまいました。

マイティマウスもワンボタンに見えますが、左ボタンに加え、サイドにもボタンがあります。　小さな丸いボタンはスクロールホイールでして、上下左右方向に機能します。　エクセル使用時には特に便利な機能です。

しかし、この小さなボールがくせ者でして、基本的に分解できない構造の為、埃などがたまった時に困った事となります。

先だって中古で購入したiMacに付属していたマイティマウスがまさにトラブルを抱えていました。　ソフマップで中古３年ワランティに加入していたため、現在は事なきを得ていますが、色々な事が判りました。　　現在マイティマウスをご使用の方や、これから使用する予定のある方は続きをどうぞ。

ソフマップで交換してもらったマウスも下方向スクロールに難があり、再交換となりました。　２度目の交換ではきちんと作動するモデルが送られてきました。　その際にオペレーターに聞いた所、マイティマウスのスクロールホイールは故障が多いそうです。　やはりサービスホールが無い事が原因だと思われます。　アップルのサポートページで調べましたが、マウス自体を下向きにして不織布等でぐりぐり回すという原始的な方法が紹介されています。

早速、私も化粧用コットン「シルコット」を使用して試してみます。　処置前より動作が確実になったような気がします。　シルコットはCDやレンズを拭くのにも重宝します。　あと、マウスを手入れする前にケーブルを外しておく事をお忘れなきように。　

言わずもがなとなる事が多いかもしれませんが、ディスクユーティリティというアプリケーションをご存知でしょうか？ファインダー：アプリケーション内：ユーティリティ内：に存在するディスクユーティリティです。　スポットライトなどマック内検索ですぐに出てきます。　

普段の起動時やアップデート時にディスクのデフラグや修正を自動で行ってくれるシステムですが、このディスクユーティリティというアプリを使用する事によって、ハードディスクの検証と修復を手軽に行えます。　まだ一度も使用した事が無い方がおられましたら、一度試してみられてはどうでしょうか？それに先立って、特別な用意やバックアップなどは必要ありません。

新OSのレパードを使えば、これに加えてタイムマシンと呼ばれるバックアップ機能がありますので、まさにサードパーティ泣かせとなります。　　OS9時代にはマック御用達の感があったノートン先生ですが、OS-Xとなってからは没交渉となっているようです。　セキュリティソフトを入れずに済むと動作が軽くて助かりますね。

| エレクトロニクス | 00:53 | comments(0) | - |

コメントする