Deep Space Rhymin'

ディープ・スペース・ライミン
Information from Rhymin' since 1980
カフェ・ライミン・ブログ　　　

当面　午後９時までの時短営業です

トップページへは、この上をクリックして下さい。

2007.12.07 Friday

ラウンドアバウト　ミッドナイト

前回の記事で、深夜にラウンドアバウトを後輪駆動アルファパトカーがカウンターを当てながら、ぐるんぐるん回っていたらしいという事を書きました。　冷えた石畳とスキール音がイメージです。

1956年発売、マイルスデイビスの「ラウンドアバウトミッドナイト」にはニューヨークの地面から湧き出る蒸気が加わります。　アメ車ではカウンターを当てながら何周も回り続ける事は困難でしょうか。　コートの襟を立てて佇む人の横をイエローキャブが走る抜ける感じでしょう。

さて、ラウンドアバウト。　昨日の記事にgucciさんから「京都にもあるのですが、どこでしょう？」とコメントをいただきました。　知りませんでしたので、早速調べてみました。　

このロータリー交差点は（日本ではラウンドアバウトという呼称は一般的ではないようです）は西京区にあるようですが、実際に訪れた事はありません。　何かの機会に一度訪れたいですね。

このロータリー交差点は旭川にある物です。　本格的ですね。

交通量に差がある交差点などで信号待ちをしていると、ロータリー式ならよいのにと思う事がしばしばです。　しかし、阪神高速などでも流入路で停止してタイミングを計っている車がいる程ですので、スムーズな運用は難しいかもしれません。

阪大では構内での交通事故が頻発するのをうけて、交通安全に関する講義を必修とする事となったようです。　学内でも賛否両論だと聞きますが、賛成派にしても反対派にしても、車や交通自体に関する基礎知識を持った上で論じる事が前提だと考えます。　免許を持っているからといって知識は十分とは言えないでしょう。　そのような講習は小中高校と段階を経て受けるべきかと考えます。

| 車 | 01:09 | comments(4) | - |

正解は上賀茂神社前だったんですが、もう一箇所あったみたいですね。
その上賀茂神社前のロータリーも、ロータリーと呼べるにふさわしいものではありません。
（20年前に自動車教習所で教えてもらいました。）

ロータリー交差点はヨーロッパはもとより、アメリカにもたくさんありますが、アメリカではむしろ
４way stop方式をとっているところが大半です。

普通の十字路なんですが、信号がなく赤いSTOPサインがついているだけの交差点です。
交差点に着いた順番に進入できるシステム（直進、右左折可）ですが、せっかちなヒトの多い関西では、事故になること間違いなしです。
俺が先だ。私が先よ。ではやっていけないシステムです。
NYやLAなどの大都会はさておき、USAといっても田舎ではのんびりとしたヒトが多いようです。

阪大の構内の事故多発も、交通安全講習以前の人間としてのマナーの問題だと思いますが、、、、

| gucci. | 2007/12/08 8:10 PM |

ロータリーの問題点として、場所をとりすぎることもありますね。
狭い国土の日本では、特に都市部では作成は事実上無理でしょう。

| gucci | 2007/12/08 9:00 PM |

交差点の真ん中に４方向赤の信号が吊られているのを映像で見た事はあるのですが、それが何を意味するのか知りませんでした。　やっと謎が解けました。
ありがとうございます。
京都市内でも、それで充分だと思える交差点は多いと思いますが、おっしゃる通り、運転者のマナーが問題ですね。　京大病院南万里小路北春日通りの三叉路に信号はいらないでしょう？　多分、過去に事故があった時に被害者が所轄署に設置を要求したのではないでしょうか？　そのような事例が多いと聞きます。　感情と理屈。　せめぎ合いですね。
人としての正しい理性、マナーが大前提。　その上に正しい知識を持つ事が必要だと思います。
バイエルンの狼の実力を発揮する為には鈴鹿サーキットが必要かもしれません。　とはいえ、途中越えや山中越えを法廷速度プラス2～30キロで走行しても駆け抜ける喜びを感じる事が出来るのが「官能的な良いエンジン」を持つ車の良さですよね。

| rhymin' master | 2007/12/09 1:55 AM |

マイナーな話で恐縮ですが、個人的には万理小路北春日の三叉路よりも、京大病院正門前の東大路通りに歩行者用押しボタン式でもけっこうですから信号をつけて欲しいです。
春日通と近衛通り間はけっこう長いですから、、、

って、信号なくってもいつも渡っているけど、、、

| gucci | 2007/12/09 12:11 PM |

コメントする