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Deep Space Rhymin'

ディープ・スペース・ライミン
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墓場鬼太郎

ゲゲゲ鬼太郎ならぬ墓場鬼太郎がフジテレビ系で深夜に放送されているのをご覧になっていますか? アニメ版ゲゲゲの鬼太郎では、♪ゲ、ゲ、ゲゲゲノゲ~、、お化けにゃ学校も試験も何にも無い! と歌われていました。 最初にアニメ化されたのは私たちが小学生の頃だったと思いますが、その後何度もアニメ化されるたびにどんどんソフトな描写となっています。 当初存在しなかった夢子ちゃんなどという美少女キャラが登場していたようですが、時代が要求したものなんでしょう。 本来、猫娘などは美形とは縁遠い設定でした。 その猫娘は最新版でも美形キャラでの出演のようです。 これも時代の要求なんでしょうか?

その辺りには釈然としないものを感じますが、
今回ハイビジョン制作で放映されている墓場鬼太郎は、かなり原作に近い設定となっているようです。 残念ながら初回から見ていないのですが、ねずみ男が「びびびび」と人を殴りつけるシーンは無いようです。 

ハイビジョン制作を行う事によって原作の雰囲気を台無しにしてしまったと感じるのは、「さよなら絶望先生」だと思いますが、原作の雰囲気や原画の線の風味から考えるとハイビジョン制作と最も遠いと思われた鬼太郎の場合、意外にも融合に成功していると感じます。 水木しげる先生一流の、投げっぱなしの台詞や落ちの無い展開が原作の雰囲気よろしく大事にされているからかと思います。 小学生には楽しめないかもしれませんが、大人なら一度見てみる価値があるかもしれませんよ。

雰囲気はこちらのページで確かめて下さい。
| television | 23:55 | comments(0) | - |