2008.02.19 Tuesday
なだぎ武 涙の連覇の理由
ピン芸人No.1を決める「R-1ぐらんぷり2008」が開かれ、前年度優勝者のお笑いユニット「ザ・プラン9」のなだぎ武が連覇。 優勝の瞬間、なだぎ武は涙が止まらず、コメントも出せないようでした。皆さんはご覧になりましたか? 僅差で2位に甘んじたダークホース、芋洗坂係長は期待を裏切らない熱演でした。 奇才世界のナベアツや紅一点鳥居みゆきにとっては、R-1の持ち時間は長過ぎたように感じました。 登場順も得点には大きく影響しますので、最終結果と実際の面白さは関係ないかもしれません。 それにしてもトップのお二人は切れていましたね。
友近とチュートリアル徳井は決勝に残れなかったようですが、それも宜なるかなというレベルだったのでしょう。 徳井君はヨギータネタで出たのでしょうか? 普段の狂気ネタで出れば、優勝候補となるでしょうが、それをするとチュートリアルというコンビの存在意義が薄れてしまうので禁じ手としているのでしょうか? 友近もその実力に疑いはありませんが、ネタによって差があります。 どのネタで準決勝を戦ったのでしょうか?その友近とニコイチ扱いで評価されていたと感じていたのが、なたぎ武。 今年は友近とまったく関係ない新ネタを引っさげての挑戦でした。 そのネタが高い評価を受けての優勝だった為の涙であったようです。 その涙が高い視聴率に繋がった訳でもないでしょうが、今年のR-1はレベルが高かったように思います。
得点こそ低かったですが、COWCOW山田よしも面白かったです。 関西人として、あべこうじだけは苦手ですが、、。ナベアツや鳥居さんにはアラビキ団あたりの時間枠がぴったりかもしれませんね。
R-1のRは落語のR
