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2008.04.23 Wednesday

降れば必ず土砂降り

author : rhymin' master

時は1972年。歌うはアルバートハモンド。『カリフォルニアの青い空』『It Never Rains In　Southern California』）

Seems it never rains in southern California

Seems I've often heard that kind of talk before

It never rains in California, 　But, girl, don't they warn ya

It pours, man, it pours

中学生の頃に流行った楽曲です。　モノラルのラジカセで聞いていました。　It never rains, but it pours. 降れば必ず土砂降りという意味ですね。　良いメロディとともに丸覚えしてしまえば、英語も楽し。

さて、今日も勝ちました我がチーム。　鬼門とされたナゴヤドームでの戦いは、手に汗握る最少得点差ゲームでした。　本日のSUN/KBSテレビ放送の解説は昨年まで打撃コーチの一角を担っていた正田さんでした。　曰く、岡田采配は先の先の先まで読むのだそうです。　平野を休ませるのも、今岡を使うのも、全て長いシーズンを睨んでの事だそうです。

今晩の戦い方を見ていて感じましたが、

昨年までのナゴヤドームでの戦いに見られた、淡白な感じが見受けられなくなっていたように感じます。　あの場面で新井選手が一発を放ってくれたのは嬉しい限りなんですが、4番金本選手にしてもコンパクトに振る場面を多く見ます。　巨人があのような補強をしたため、我がチームにおいては、それが触媒となりよい化学反応を起こした様な気すらします。　つないで勝てばいいんや。

きちんと走ろう、きちんと守ろう。　カバーもしっかりしよう。　表情が違います。

昨日は負けましたが、良いんです、全部勝てるわけはありません。

降れば必ず土砂降り、　大差で負ければ良いんです。　さも無ければ、なかなか控えの選手が出て来れません。　特に投手陣は深刻でしょう。　僅差の勝ちゲームで、中継ぎに使ってもらう為には、勝敗の決した試合で相手チームの勢いを止めなくてはなりませんから。　それに今シーズンの岡田采配は先発を引っ張る傾向にありますしね、、。　これも長いシーズンを考えての事でしょう。　エンドランや序盤の送りバントも増えていますか？

歌詞の通りなら、It never rains,ですから、滅多に負けたらあきまへん。　そんな贅沢な展開に慣れて来ているのが怖いこのごろです。

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| music | 23:59 | comments(0) | - |

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