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2008.06.01 Sunday

バイオラバー

競泳水着が熱い。　水連の契約から、スピード社のファストスキンを使用出来ないとされていた日本競泳陣ですが、先だってアシックス、ミズノ、アリーナの三社が新型水着を発表しました。

山本化学工業という会社が製造するバイオラバーという素材が素晴らしい性能を持っているようです。　なんでもナイキ社から供給の打診を受けたものの、日本選手団がナイキを使用しない以上、それを着た他国の選手が良い成績を出すのを見るのが忍びないとの理由から「世界のナイキ」からのオファーを断ったとか。　ふ～ん。

そんなに良い素材なのに、日本選手団が契約している3社のうち１社は採用せず。　残り２社も、一部にしかバイオラバーを使用していません。　何故か？

約120×200cm、厚さ／約9mm　バイオラバーマット、なんとお値段は、、

2,940,000円！！って、どうゆうこと？

そういえば、博士の異常な健康を書いた水道橋博士が肩こりや腰痛に効くと「バイヲラバー」を宣伝していた事を思い出しました。

博士自身が言っていますが、なんだかうさん臭い感じは否めません。

ライミン店内に設置されている「フォトエコ」にしても、私自身、家族や多くのお客様がその効果を認めています。　が、ホームページにある宣伝を見ているだけでは、なんだかうさん臭そうな感じのみが伝わります。

もし、バイオラバーを開発した企業が、旭化成や東レだったら、全ての日本企業がこぞって採用していた様な気がします。　

レースの世界なら、タイヤに依って勝敗が決定します。　契約の縛りが無ければ、ティレル時代にジャンアレジは後3勝は出来ていたはずです。　バイオラバー、難しい選択となりますね。

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