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2008.11.05 Wednesday

月曜日は５度死にました

３日月曜日に次男と二人で長島スパーランドへ行って来ました。

名神東インターから湾岸長島インターまでは100キロ弱ですので、土日ならETC半額割引適用で片道1400円の料金で済みます。　スパーランドはインターに隣接していますので、所要時間は家から1時間半ほどです。　これならひらパーより早く着くほどです。

ナガシマスパーランドといえば絶叫マシンの巣窟です。　ホワイトサイクロンを始めとして、日本一の高さか速さかどちらかを持つ、スチールドラゴンは、観覧車よりも高い最高部97mから落下角度68度で一気に落下、最高速度153km/hで疾走します。

50の座席が並ぶ円盤が回転しながら、左右あわせて240度、最高43mまで振られるスイング系絶叫マシン。外側向きに座るから、空に放りだされそうなスリルと浮遊感が体験できるのはジャイアントフリスビー。

例によって午前から閉園まで獣のように楽しみました。

次男は絶叫マシンには乗りたくなさそうだったのですが、私の説得（脅し）にいやいや乗り始めてくれました。　身長制限の立て看板に書かれている注意書きをよく読むと、「５４歳以上の方はご乗車戴けません。」とあるではありませんか！　券売機の説明に５５歳以上はシルバー料金適用とありましたので、もうすぐ安くなるやん、と喜んでいましたが、制限と引き換えだったんですね。　「次に来園した時には、もう乗れへんかも。」が口説き文句でした。

私は高所恐怖症ですので、何の変哲もない大観覧車を心から楽しんでおりません。　スチールドラゴンも剥き身のまま大観覧車より高いところまでゆっくりと上がってゆく間が苦痛でした。　もちろん落ちるのが平気というわけでは有りません。　体に力が入るので、本日太腿の裏が張っております。　根が貧乏性なのでしょうか、どん欲なのでしょうか、フリーパスを買った以上、全部乗らないと気が済みません。　一応怖い系は制覇しましたので大満足でした。

閉園後には、隣接の温泉施設で汗を流しました。　湯浴みの島と呼ばれるこの施設もお薦め出来ます。　泉質もよく、設備もかなりの大人数に対応出来るものでした。

しかし、高さ100m以上からほとんど自由落下したり、放り出されそうになったり、一種の臨死体験でしたね。　絶叫マシンがお嫌いな方には、何の足しにもならない記事でした。

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