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2008.11.12 Wednesday

ルパンの車？　フィアット595アバルトSS

author : rhymin' master

ライミンの前に鎮座するのは、フィアットチンクチェント。　595ccにスープアップしたアバルトチューンのエッセエッセと呼ばれるスポーツモデルです。

ABARTHのロゴが誇らしく朱書されるアルミオイルパン。

そう、オリジナルのフィアット500はリアエンジンなのです。　ルパンが銭形警部から逃げる時に、運転席のレバーを引くと車体後部のエンジンフードが開き、ギュギュ～ンとパワーアップしたところをご覧になった方も居られるでしょう？　その時、限界近くで走り抜ける500の挙動はきちんとリアエンジンのもの、追いかけるしシトロエンは前輪駆動のものだったところが宮崎アニメの良いところです。　ポニョのリサカー（三菱ミミニカトッポ）の挙動はやり過ぎでしたが、、。

エンジンフードには500ccから595ccにスープアップした事を誇らしげに、また、esseesseは、SS（スーパースポーツか、スーパースプリントか、）の意味だと思います。　追記Sprint Spezialeの略だということでした。

先日お知らせした、去り行くロードスターの後がまに座る長靴の国から来たハツカネズミっていうのが、、これ？

いえいえこれは違います。　この車は、長年お世話になっているアレーゼ京都のセールスマネージャーの私物です。　流石に年代物ですので立ち往生を経験した事もあるようですが、なかなかの仕上がり。

ボディ色というより、ボディと同じ鉄板色がむき出しのインパネ。これは現在販売中の新型500のインパネデザインにも生かされています。　1990年前に発売されたフィアットクーペから樹脂で車体色をインパネに重複するアイデアが実用となったと覚えています。

アニメでもおなじみですが、屋根はキャンパス製です。　もちろん開きます。　この車でサファリパークの猛獣エリアに入るのは危険ですね。

新型500はTOYOTAビッツよりひとまわり小さいサイズですが、オリジナル500は現代の軽自動車より遥かに小さいサイズ。　スバル360やマツダキャロルを思い出しました。

週末にやってくるのは、こちらの500です。　自分のものではありませんが、楽しみです。　いずれレポートが書けると思います。

| 車 | 00:06 | comments(2) | - |

流石ですね。595ｴｯｾｴｯｾとか生で見たことありません。

新型ハツカネズミも楽しみですが、595も見せてもらいたいなぁ。

３連休、帰ろうかなぁ…ｗ

| canbe | 2008/11/12 9:30 PM |

3連休の日月は午後６時までの営業となる予定です。　どうぞお寄り下さい。
595ss。　想像より小さいです。　フロント側は両手で持ち上がりそうでした。
さて、昨日の問題、なんとか解けました。　本日のお題にさせていただきます。

| rhymin' master | 2008/11/12 11:54 PM |

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