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2010.05.22 Saturday

イナズマンにやられたiPodステーション

これは石ノ森章太郎先生のイナズマン。　蛾と稲妻をモチーフにした変身ヒーロです。

20数年前、車載バッテリーの電極版が鉛からカルシウム合金に変わりだした頃の話です。　鉛合金仕様のバッテリーは、マンガン電池のようにじわじわと弱って行くのが判りました。夜間のアイドリング中にホーンを鳴らした時に、ふわっとヘッドライトが暗くなったりしました。対して、カルシウム合金仕様のバッテリーは、アルカリ電池のように突然死します。

その仕組みを知らなかった私たちは、朝には勢い良くセルモーターが回っている事を確認する事によりバッテリーが元気だと思います。　しかし、

夕方に突然死したバッテリーはセルモーターを回しません。

それを「イナズマンの仕業」と訝しがったものです。　懐かしい想いでです。

昨日、久々にイナズマンに襲われました。　襲われたのは車のバッテリーではなく、コネコネット内PC長者気付OZAKI長者という企画で戴いた「iPod用目覚まし機能付きドッ久ステーション」です。

目覚まし時計としても音響器具としても、脇が甘い。と思いました

こちらで、その商品の様子をレビューしております。

その商品は、台湾製ですが、きちんとアップルの認証を得ています。　使い勝手や音質は価格なりだと思いましたが、取り説、操作性、音質ともに、価格なりという評価となりました。　

決定的に不満なのは、消費電力が大きいとい事です。　壁コンセントから電力を供給している時点では気にしないものですが、筐体内にいれる電池が、あっという間に無くなると、萎えます。　どうも設計ミスではないかと、疑っております。

コネコネットでは、他にもカーレビューキャンペーンでQUOカードを戴いておりますので、それを利用してエネループを購入して、もう一度電池寿命を探ろうと計画しています。　たった一日で単四アルカリ６本が御臨終というのは、萎えました。　再検証にはエネループが必須です。

きちんとしたメーカーの中国を始めとした東南アジア生産品には、まったくアレルギーを感じませんが、中国メーカー設計の商品の中には、まだまだ注意が必要なのかもしれません。

PCパーツ長者

OZAKI長者

案外簡単にレビューって作れます。　そうすると結構な商品や現金も入手できます。　コネコネットの様子はこちらからも窺えます。　もし、コネコネットの会員になられましたら、どうぞフェレンギを御贔屓にお願いしますね。

| エレクトロニクス | 00:50 | comments(0) | - |

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