開店以来、数えて3台目の2槽シンクを入れ替えました。
お客様でもある
シーズンホームさんで、水道工事業者から機材の発注まで執り行っていただき、綺麗に設置していただけました。
ステンレス製の流し台ですが、ピンホールが開いたり、継ぎ目にクラックが入ったり、また脚部の腐りなどが発生しました。
同時に入れ替えた台下冷蔵庫も、コンプレッサーの不具合ではなく、脚部やヒンジの腐食が原因でした。
改めて考えなおしたのですが、床掃除時に使用していた洗剤や漂白剤の影響があったようです。
シンク内に生まれたピンホールも、毎晩タオルをつけ置きしていたときに利用していた漂白剤の濃さが原因のようです。

2層シンクのそれぞれにグループ分けしたタオルを洗浄漂白つけ置き。
その上の置く樹脂製まな板も洗浄後漂白つけ置きしています。
この30年間は、ずっと濃い漂白剤に頼りすぎていました。
昨年に考えなおして、漂白剤は最小限に留め、タオルの洗浄漂白は洗濯用洗剤におまかせしています。
これにより、タオルもずっと長持ちするようになりました。 汚れも充分落ちます。
洗剤は「ポン」で香りが変わるボールドが気に入っています。
見直し、改良を行わずに、ただただ惰性で行なっていた作業。
タオルやまな板のお手入れに限らず、他にも沢山ありました。
どうして何十年も放置していたんでしょう? と今は感じます。
難しい問題が山積している電源問題ですが、過去の慣習や思い込みに縛られずに、「なにかよい方法」が 見つかりませんかね。