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2014.05.04 Sunday

伏見稲荷大社の験の杉

これは百万遍の中村屋さんからいただいた伏見稲荷大社お下がりの「験の杉」

もともとは平安中期以降、紀州の熊野詣の行き帰りに稲荷大社の杉をいただいてから体のどこかに忍ばせてお参りしていたそうです。

商売の神様として親しまれている伏見稲荷大社現在の、験の杉の役割は

お客様の足が途絶えてしまった時に　枝を千切り火にくべてお願いするんです。そして千客万来をお願いします。

昨年のGWは、近衛の学生集会所の最後を見届けようとたくさんのOB・OGの方々が訪れてくださいました。その反動というわけでもないのでしょうが今年のGWは杉を火にくべたくなります。京大オケのOB/OG会も山科で開催されたとか。それでもわざわざお立ち寄り下さったお客様も居られます。ありがとうございます。

来年新しい杉をいただくまで、杉が坊主になりませんように。

験の杉、って
何かロマンティックなですね！
枯れなければ願いが成就するって聞いたことがあります。

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