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2005.12.26 Monday

ライミンの謎　その1

There Goes Rhymin?' Simon
Rhymin'ってどう読むんですか？「ライミンです」　意味は？「よく聞かれます」
なんとなく、説明するのは、恥ずかしいのですが、、。

[There Goes Rhymin' Simon] 「ひとりごと」 1973年にリリースされた、ポールサイモンのセカンドソロアルバム（厳密には3枚目）
1stではブルース、レゲエ、この2ndではニューオリンズジャズ、バッハ、ゴスペルを
その後、ニューヨークジャズにアフリカ音楽、中南米サルサ等々、色々な音楽を咀嚼して私に
教えてくれました。なかでもこのアルバムは見開きのジャケットデザインも素敵です。
＃1　コダクロームは当時、国営放送のBBCでは商品名が表題との理由で放送禁止に。
＃3　夢のマルディグラはＢジェイムスの演奏であの土井まさる司会TVジョッキーのエンディン　　　　　
　　　グでしようされていました。
＃4　君の優しさはＢストレイザンド、Ｐスノウ等、名カバー多しです。
　当時はもちろんLPの時代でしたので、今このアルバムをCDで聞いても、紙とビニールの匂いが甦ります。　タイトルの意味はサイモンは現在も歌を作り続けています（歌詞に韻を踏ませている）という意味だと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　自分がこの仕事を始めようと決意したとき、モノを作り続けていこうと思いましたし、また、何年か京都を離れていたお客さんが尋ねてくれたとき、「今も続けていますよ。」　と、言いたかったのでこの名をいただいて店名にしようと考えたのを今も覚えています。　　　　　　　　　
　それで、２５年以上続けることが出来ました。　よかった。よかった。
今、改めて聞いても、古い感じはありません。　楽曲自体はもちろんのこと、アレンジも、録音も素晴らしいです。　　機会があれば聴いてみて下さいね。

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