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2006.01.24 Tuesday

DVDレコーダーの使いこなし・その２

一昨日ご紹介しましたDVDレコーダー。使いこなしについて補足したいと思います。

録画に使用するメディアはDVD-Rが中心になると思います。データ用、ビデオ用、両用などとの表記がありますが、全く気にする必要はありません。DVD-RとDVD+Rとかの区別は重要です。データ用と表記された物でも、問題なく、家電のレコーダーでテレビ番組を録画出来ますので、ご心配なく。お安い方を買って下さいね。　パソコン等で作成したものと互換性を持たせたい時はDVD+Rを使用する事があるかもしれません。DVD-RWは繰り返し使用できますので、便利ですが、高速ダビングの速度が遅くなります。５～１０枚ほどもあれば充分でしょう。DVD-RAMは使用したことが無いのではっきりしたことは言えませんが、現状ではビデオレコーダーのメディアとして、あまりメリットがあるとは思えません。　もし、HDが内蔵されていないタイプの機器（松下等）を使用されている場合は有効ではあります。　保存したい内容がある場合は今回ご紹介している国産のDVD-Rがお勧めです。　以前、台湾製の激安メディアを買ってみましたが、マクセルのCMで見たミムラを思い出しました。That'sは知る人ぞ知る世界のトップメーカーですので、この価格で手にはいるなら、絶対お勧めです。　実際の使いこなしとしては、、。HDからDVDへの高速ダビングは同じ圧縮率（ビデオでいうところの標準とか３倍とかいうようなもの）をそろえる必要があります。この圧縮レートを変更すると、３時間の番組をダビングするのにきっちり３時間かかってしまいます。　ジャパネット・タカタで、「２時間の番組のダビングがたった５分でできるんですよ～」と、いうのは、ある一定の条件が満たされている時だけなんですよ。　説明書を読んでも、ここは分かりづらい処です。　DVD１枚にドラマ何話を入れるのか、映画は２時間弱なのか、２時間１５分あるのか？をしっかり確かめてから、HDに入れる時の圧縮率を決定する癖を付けることを理解してみましょう。そうすれば、貴方のDVDレコーダー・ライフが、ぐっと充実することと思います。

| エレクトロニクス | 23:51 | comments(0) | - |

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