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2006.01.27 Friday

FMレコパル

DAP（i-pod)を始めとするデジタルオーディオプレーヤーをお使いの方も多いと思いますが、付属のヘッドフォンにご不満をお感じの方が多いのでは無いでしょうか？　本日、お客さんに「マスターが使っていてイイといっていたイヤフォンって、どんなん？」と、尋ねられ、お見せした処、気に入られたので代理でAmazonに発注をかけた処なんですが、ついでに皆さんにもご紹介いたします。　お題になっている「ＦＭレコパル」についてはこの後、、。

i-podに付属のイヤフォンは価格を考えると充分納得できる物と思いますが、このタイプ（耳の穴に嵌め込む固い樹脂製）は万人の耳に合うはずもなく、外れやすいのが欠点かと思います。このソニーのイヤフォンは柔らかいシリコン製のアダプターが大中小と３種類付属していまして、子供から大きな穴の方までどれかでフィットする物が選べるようになっていいます。かなり変形する素材ですので、ぐぐりと挿入して使います。　この為、かなり激しく運動しても外れることがありませんし、音漏れもほとんどありません。　ジム内や電車内での使用に最適です。欠点としては周りの音も遮断されるため、自転車に乗りながらの使用などは危険です。また、使用中に仰向けに寝ころんで頭をマット等に着けると明らかに音質が変化します。頭蓋骨が音響の一部を担っているような感じです。見た目もよく、価格が納得できればよい品物だと思います。　さて、FMレコパル、もしくはFMfan、この名を知る方は40才以上ですね。　なぜ、この話題を？　実はリンク集に追加したサイトPHILEWEBのアンケートに応募してAV REVIEWという雑誌をプレゼントしていただきました。興味深く読ませて頂いたのですが、この本、重いんです。同じB5サイズの「STEREO」というピュアオーディオの雑誌は222ページ900円380グラム。かたや「AV REVIEW」は294ページ980円620グラム、その上オールカラーでした。　最近高級オーディオが復活の兆しを見せてきたような気もしますが、やはりビジュアル、テレビ関係中心なんですね雑誌の流れを見ると時代が見えますよね。まだウォークマンが（もちろんカセットの）が世に出る前、音楽好き、中高大学生のバイブルがＦＭレコパルでした。ラジオをカセットに録音して聞いていた時代が確かにありました。音楽がネットで有料につけ無料につけ配信される現代から想像できませんね。レコパルはありませんが、両誌とも店内にありますので、また読んで下さいね。結構楽しいし、勉強にもなります。　philewebも情報満載です。私はメルマガ登録してます。

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