Deep Space Rhymin'

ディープ・スペース・ライミン
Information from Rhymin' since 1980
カフェ・ライミン・ブログ　　　

当面　午後９時までの時短営業です

トップページへは、この上をクリックして下さい。

2006.02.02 Thursday

へっぽこスイマーの水泳指南　

★★★ 一昨日は自転車、昨日はスケートでしたので、本日は水泳について書きます。泳力はへっぽこなんですが、それ故にお教えできることもあるかと。長男はインストラクターの資格を持っているんですが、、。よければ続きを。

まずは、まだ泳げない、または、これから泳ぎに挑戦しようというお子様をお持ちのあなたへ。

最初に嫌な経験をしてしまうと後々引きずります。　水を飲んだり、鼻が痛くなったりすると大変です。　それを防ぐには。　浅いプールで、または洗面器での練習でもいいんですが、大きく口で息を吸いこんで、顔を水につけて鼻から思い切り空気をはき出す練習です。これを何度もやらせて下さい。ブクブクブク、楽しんでやらせて下さい。オリンピックスイマーもこの方法です。これをマスターしておくと、伏浮き～バタ足～と進みやすいと思います。

大人にアドバイス。　（クロールで）プール25ｍ泳いでは休み、また休みという方をよく見かけます。それでも運動にはなりますが、あまりにも効率が悪い。すぐに疲れるのは、多くの場合腰が沈んで抵抗が大きくなっているのが原因。かといっても、今から上手に泳ぐのも難しい。では、私はどうしたか？　太ももにビート板を挟んで下さい。フットブイという専用グッズもあります。これによって下半身が浮き上がり、水面に平行になり抵抗が減ります。すると腕のストロークだけでぐんぐん進みます。

ストロークのコツは。　空中に出た腕を水面に入れる時、バチャンと叩いては駄目です。水面に縦に浮かんでいる火の点いた輪に、手を差し入れるイメージです。火傷しないように。　水中での腕の動きのイメージは。　梯子を登るイメージです。肘を伸ばしていると身体が梯子から身体が離れたりひっついたりするでしょ？これでは上手く梯子を登れません。上手に腕を曲げて身体の中心を手のひらが通るようにストロークします。手のひらはちょっと開き気味で、面積を大きく取るイメージ。　後、最後も肝心でパチンと太ももを叩くイメージで水中から空中に出すイメージで大きくストローク。　これでOK。

息継ぎのタイミングは自分の腕が見えるとダメです。　腕が見える前に意識して顔を水中に戻して下さい。天井も見えない方がいいです。理想はコースロープが見える角度です。水中では自分のへそを見る感じで顎を引くとより腰が浮く感じでイイです。文章では伝わりづらいかもしれませんが少しでも参考になれば嬉しいです。　水泳はいいですよ。怪我の心配も少ないしね。その２へ

| スポーツ | 00:27 | comments(0) | - |

コメントする