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2006.03.04 Saturday

小さな文字が見えにくい、、って事は？

免許更新の帰り道、久しぶりにコンタクトレンズも更新しようと、カライ眼科ベストコンタクトへと。ここは烏丸５条、近鉄前のビルにある眼科で、価格もお安く（平日午前限定、ハードレンズ片眼3,000円）ドクターの姿勢も信頼出来そうな感じです。　当日も、漠然と使い捨てソフトを買いに来た女性に「今までトラブルが無ければ酸素透過性ハードレンズにしておきなさい、テレビの情報に左右されないように」と、説得しておられました。

自分は、片眼6,000円（それでも、本当に安くなったものです。30年前に両眼で診察料込みで3万円ほどかかった記憶があります）のレンズを注文しました。　眼球の直径が大きいそうで、翌日メーカーから直送。　早速装着しました。　う～ん、すっきり、よく見えます。よく見えると嬉しいですね。

しか～し、しか～し、近くの文字が見えづらいではあ～りませんか。

もう、この歳ですから仕方ないといえば、仕方ないですね。　視力の良い友人はとっくに老眼鏡のお世話になっています。リーディンググラスとか、言っていますが、老眼鏡です。次の買い物のついでに適当なめがねを探そうと思います。　両手で新聞を離しているのもなんだか、ですしね。

先ほどネットで遠近両用コンタクトレンズを調べてみました。レンズの中心を共用して、土星のリング状レンズが内接線と外接線をを接した形で複数並んでいるものあり、境目のある老眼鏡レンズのように、半月づつ異なる分厚さとカーブをもつレンズが約50％づつ面積を支配している構造のものなど、色々有るようです。　オープン価格のため実勢価格までは分かりません。　これから、自分たちのようなコンタクトレンズに抵抗の無い中年が増えてくることによって需要が増え、価格もそれなりに落ち着いてくるでしょう。　次回、レンズを更新する時はバイフォーカルと呼ばれるこの種のものを買うことになりそうです。仕方ないですね、ちょっと寂しいけど。

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