
フランクフルトに続き東京でも開催されているモーターショウ。 レース車両が目当ての方、これから発売される新型車、コンセプトカー、車載アクセサリー、はたまたコンパニオンのお姉さんがお目当ての方もおられましょう。 新世紀のモーターショウは環境がテーマ。 時代を映すといわれる車体色は「白」が主流となっているそうです。 因に市販車では景気が良くなると黒系の車が増えるそうです。
原油高騰のあおりを受け、ハイブリッド、ディーゼル等省燃費技術にも注目が集まります。 その反面、世におられるお金持ちの方々に目を向けたお車もありまっせ。 京都市内でも新型BMW、BENZ、PORSCHE、週末にはフェラーリ、ランボルギーニなどもあふれています。
今回のショウがワールドプレミアとなるニッサンGT-R。 先月あたりからテレビ等で少しづつ姿を顕す作戦。 古くは日産チェリーを思い起こさせます。 しかし、姿もお値段も告げずにご予約を集めるという作戦。 庶民には理解しがたいのですが、お金持ちにはそのようなお買い物もあり得るのでしょうね。 漫才ネタで、街のディーラーに飛び込みで入った奥様が「これいいわね、乗って帰れるかしら?」というのもありますが、、。
さて、新型GT-Rです。新車を購入され、指定のディーラーで点検を受ける限り、最初の3年間は点検費用はかからないシステムということです。 しかし高性能車の常。 超扁平20インチタイアはおそらく1万キロを待たずに寿命を迎えるでしょう。 その費用はユーザーさん持ちですが、いったいいかほどかかると思われますか? 驚きの価格は?