2006.12.11 Monday
皆川亮二・藤田和日郎 共にスピリッツへ移籍 見逃すな！
藤田和日郎短編集（1） 夜の歌
Dーlive！！
共に週刊少年サンデーにおいて人気漫画を連載してきた巨匠です。 藤田先生は、「からくりサーカス」。 皆川先生は「D-live!!」。 連載終了後しばらくがたちます。 お二人とも待望の新作は、何故か
ビックコミックスピリッツで連載開始です。
皆川先生の新作はSOL（ソル）残念ながら、
前後編50ページの２回連載です。 ストロング・オールド・レディ。 既に第一回は先週号に掲載済み。 明日・月曜日発売の新年２号に後編が掲載されます。 早く、続きが読みたいです。 前作のD-live!!と、少し繋がる超絶ドライビングテクのお話です。 D-live!!も、非常に面白い作品でした。 テレビ界の景気が良くなれば、ぜひドラマ化してほしいですね。 主人公の斑鳩くんは、ジャニーズの誰かにしてもらえばいいと思います。 ホンダにメインスポンサーになってもらいましょう。
藤田先生の新作は、新年２号から巻頭カラー38ページでの新連載開始です。 「邪眼は月輪に飛ぶ」 人類が未だ出会ったことのない「敵」の出現に、日米両陣営を揺るがす程の衝撃が走る！！ 挑むは仮面の狩人と一人の巫女、、。世界を震わせる驚愕スペクタルが今、幕を開ける！と、あります。 タイトルからして、魅惑的です。
もう、面白いに決まっていますが、とりあえず、早く読みたい！。
スピリッツは、他にも「団地ともお」を始めとした強力連載陣が犇めきあっています。 それに引き替え、少年サンデーは、大丈夫なのか？と、心配したくなります。 とはいっても、小学生の次男は、「サンデーは面白い」そうです。 自分がじじいになっているだけなのでしょうね。
少年サンデーですもの。
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コメント
読みましたよ。「SOL」はまあまあかなあ。私としては皆川といえば「ARMS」となります。「邪眼は〜」は、いきなりわくわくするような出だしで今後が非常に楽しみです。期待してます。もう２０年以上スピリット愛読者ですが、現在連載中のなかでは、「中退アフロ田中」が一番のお気に入りです。それから「じみへん」も。「闇金うしじまくん」「バンビーノ」「白馬の王子さま」「電波の城」なんかも必ず読んでます。逆に読まないのは、「日本沈没」「「ラストイニング」「オメガトライブ」です。「オメガトライブ」は最初の頃は面白かったのに、だんだんつまらなくなって読まなくなりました。今は、どういう筋の展開になっているのかわからなくてついていけません。
これまでのスピリッツ作品でのベスト１は、山本直樹の「blue」です（単発もの）。連載では、とりあえず「東京大学物語」としておきます。
| X3乗り | 2006/12/11 7:36 PM |
Ｘ3乗りさん、こんばんは。 「邪眼は〜」、良い滑り出しですね。 楽しみが増えました。 アフロ田中くん、昭和テイストのフレンド加減が絶妙ですよね。 作者は大変でしょうが、主人公級のキャラクターを複数設定しているのも、飽きないポイントかと。 「じみへん」、素晴らしい。
どの回を初めて読むかによって評価が分かれるということがありそうなので、ブログでの紹介は避けていました。 しかし、知る人は知る。評価する人は評価していたのですね。 なんだか嬉しいです。
「うしじま」「浪金」と共に共通項があります。 それを読むべき人に限って、読まないということ。 芥川の鼻にあるように、賢人・愚人を問わず人にはある種の嗅覚があるようですね。 あれらの漫画は、ある種の人を不快にさせるようです。 それを娯楽として楽しめる人でありたいですね。 「blue」は、記憶にありません。 あとで調べてみます。
| rhymin master | 2006/12/11 11:51 PM |
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