2010.03.27 Saturday
長生きした自転車
長生きした自転車。まるで童話の様なタイトルです。
これが長生きした自転車です。 はっきりとは覚えていませんが、最初にライミンに来たのは1983年頃だと思います。 ホンダベルノのお正月お年玉福引きで当選して戴きました。 あれから三十年近く働いてくれました。子供を保育園に送り迎えする為に、後からリアキャリアと子供用椅子を取付けました。 スタンドは、子供の乗せ降ろしがし易い様にと両立タイプに変更。 タイヤは前後とも三回づつは交換しています。 妻と私では、シート高が違いますので、マウンテンバイクからクイックピンを移植しました。 チェーンも1度切れました。
基本的には乗りっぱなしですが、年に1度の大掃除に乗じて、ワックス掛け、アーマオール掛け、注油は行いました。 これで九条山を越えて山科大丸上のラクトスポーツプラザに通ったこともありました。 思い出がたくさん詰まっています。本日、お引っ越しをした友達が、京都で使っていたまだ新しい自転車を下さいました。 これを機会に暇を出す事にしました。 充分以上働いてくれましたね。
これが新しい自転車。 マットブラックの憎い奴です。 下さった友人が御覧になると気付かれるかもしれませんが、古い友人からいくつかのパーツを移植しました。ワンタッチの鍵と、両立スタンド。 小さなベルと、電池式ライトブラケット。これで、長持ち自転車の魂を受けづきます。 新しいマットブラック号も、ちゃんとお手入をしますので、うんと長持ちしてね。


