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2007.01.23 Tuesday

VWゴルフにターボ＋スーパーチャージャー

author : rhymin' master

直噴ツインチャージャーエンジン”を搭載した新型「ゴルフGT TSI」が2007年2月6日に発売されます。　1.4リッターながら、機械式のスーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせた“直噴ツインチャージャーエンジン”という構成で高出力と低燃費を実現しているようです。　1.4リッターなら、税金面でも有利です。

結果TSIユニットは、170ps、24.5kgm　燃費は、14km／リッター（10・15モード）と「ゴルフシリーズ歴代最高」（同）の数値を得ました。　又、トランスミッションはライミンお勧めの6段「DSG」。FFの5ドアモデルとなりました。　気になるお値段は305万円。　1.4リッターの車としては法外な値段ともいえますが、このモデルはあくまでＧＴ。　装備や性能を考えると魅力的と感じる方もおられるでしょう。

日本のマーケットではターボやスーパーチャージャヤーに対して悪いイメージを持っている方が少なくありません。　しかし、

ディーゼルエンジンやターボは、21世紀初頭において無視できない技術です。　去年のル・マン・ウィナーはアウディのターボディーゼルでした。　80年代に日産が先頭に立ってドッカーンターボ車を乱発したため、90年代に黒煙をまき散らしたピックアップのため、日本ではターボもディーゼルも良い印象を持たない方が多いのでしょう。　

しかし、素材革命や新技術により、全く異なった動力性能・環境性能をもった車達がリリースされています。　石原知事にも勉強して欲しいですね。

オーディオの世界でも、未だにＣＤの音が固いと信じている方もおられます。　また、デジタルアンプやスウィッチング電源に抵抗感を持つ方がおられます。　これらも確かに初期の製品は芳しくないものがほとんどでした。　現在は無視できない技術となりました。　i-pod等の小型プレーヤーはデジタルアンプ無しには実現できません。知る人ぞ知るハルクロのアンプはハイエンドモデル。

普及機のためだけにある技術ではありません。　

電化製品でも自動車でも、あのメーカーだから駄目だろうとか、あの技術は信用できないとか決めつけずにおくのが肝要かと。自分自身の生き方には頑固なのがイイかもしれませんが、買い物の相手は進歩も進化もしています。　柔らか頭で捉えましょう。

| 車 | 00:14 | comments(4) | - |

おはようございます。マスターも私を刺激する車を、すばやく取り上げてこられますねぇ(^_^)ミッションもＤＳＧ搭載、燃費のカタログ値も14ｋｍ/ℓですよねぇ。そういえば、過去にターボ車とスパーチャジャー車をそれぞれ所有してた時期もありました。古い話ですが・・・

| やっさん | 2007/01/23 10:58 AM |

やっさんのターボ車といえば、レガシィですよね？
スーパーチャージャヤー車は知りません。　トヨタの18ＲＧエンジン車でしょうか？　コロナ？レビン？セリカ？　
これからの過給器は燃費も考慮したものが主流となるようです。
贅沢なところでは、ＢＭＷ３シリーズのクーペもツインターボです。
ものすごく評価が高いですよ。

| rhymin master | 2007/01/23 11:43 PM |

トヨタ、クレスタです。１Ｇでしたか、白のハイソカー（今は死語ですかねぇ(^_^)）として、もてはやされていた昭和末期から平成の初めの頃です。まだクラウンがすべてにおいて最高の車だと、いつかはクラウンの路線を夢見てた頃でした。しかし、当時はスキーに信州に行く事も多く、中央道の大きく長いカーブに不安を感じたものです。ゴルフⅡに出会うまでは・・・・

| やっさん | 2007/01/24 12:39 AM |

流行りましたね３兄弟。　クレスタ・マーク�・チェイサー。　21世紀の車と比べると長く低く幅狭い。　皆が車に夢を持っていた時代です。
私は未だ6気筒車を経験したことがありません。過給器付き6気筒ですね。
色々な車を経験しましたね。

| rhymin master | 2007/01/24 11:29 PM |

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