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2007.02.18 Sunday

ビデオには三脚　カメラにも三脚

author : rhymin' master

来週の日・月曜日は大学入試国公立2次試験が実施されます。　受験生の方々におかれては、ぜひ、これまで積み重ねたものを全て出して、良い結果を得られることをお祈り致します。　因みにライミンは25日の日曜日は臨時休業となります。

この時期は、卒業式の季節でもあります。　新しい生活も始まりますが、共に過ごした仲間と別れる季節でもあります。特に小さなお子様を育てているご家庭では、お子さんの姿をビデオやカメラに納める事が、大きな仕事となるのではないでしょうか？　運動会や学芸会、ピアノの発表会やスポーツの試合、ビデオは業者に任せる方針で、保護者の撮影を禁止する場所もあります。　また、遠くから撮影しなければならないことも多いですね。　また、ビデオにかかりきりで、自分の目で子供を見ることがお留守となることもありますね。　そのところ、賛否両論なのですが、遠くに住む親戚、祖父母の為に、良いビデオを作りたいという気持ちも理解できます。　折角、買ったのに、禁止といわれても、、ねぇ。

ビデオもカメラも、技術の進歩で、操作に知識は必要なくなりました。　ボタンを押すだけで写ります。　しかし、ちょっとしたコツを知るか知らないかで、出来上がりに大きな差が出ます。

税込み2,980円、こんな安物の３脚を使うだけでも、随分と違いますよ。他にも、、

設置できる限り、とにかく３脚を使う。　その時にファインダーをしっかり覗いて、水平が出ているかを確認する。　忘れがちですが、大事な事です。　脚を広げられなくても、すぼめて１脚として使用するのも良いです。　ぶれなくなりますよ。

運動会や学芸会。　子供が動くのですから、カメラで追いかけない。　画面に子供が入ってきて、出て行く。　これを意識すると、見やすい作品となります。

公園などて、自分の子供を撮影するときには、思い切りアップで撮る。　頭が切れるほど顔を大きく撮る。　手や足のアップを撮る。　服の模様やボタンのアップを撮る。　足のアップ、靴のアップを撮る。　歩き出し、その靴が画面から消える。　テレビで見る作品の様なものが仕上がります。

小さな子供を撮るときには、親がしゃがんで撮る。　目線をカメラに合わせる。　上から撮ると、子供が上目遣いとなり、時には３白眼になってしまいます。　低いところに構えても大丈夫な様に、液晶画面が動くカメラがあるでしょう？　機能は使いこなさなくてはね。　圧倒的に可愛く撮れると思いますよ。

会場の門や飾り付け、テーブルの静物、建物の外観などをじっくりと5秒づつほど撮っておく。　後で編集するときに、良い素材となります。、

デジカメやビデオは降り直しが効きますし、無駄にならないので、フラッシュありなしをどちらも撮っておく。　逆光も試してみる。　色々な事を試してみる。　ピントさえ合っていれば、パソコン上で何とかなることもあります。

ビデオを本格的に編集するなら、アップルコンピューターがお勧めです。　標準アプリのi-movieは、本当に簡単にプロ並みの作品が出来ます。　それだけの為にｉＭａｃを購入しても損はないかと思います。　私が5年前にｉＭａｃを買ったのも、それが目的でした。　生まれて初めて買ったパソコンでした。　何もかも初めてでしたが、すぐに良い作品が作れましたよ。

| その他 | 01:08 | comments(0) | - |

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