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2007.03.30 Friday

老人は狙われている

author : rhymin' master

みなさん、ご両親はご健在でしょうか？　ご一緒に住んでおられますか？　ご両親が離れて暮らしておられる場合、お近くにお住まいですか？　久しぶりに実家に帰ったとき、台所や居間の様子が変わっていませんか？　老人は狙われています！？

改正消防法が交付され、２００６年６月から、すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられます。　新築住宅については、平成１８年６月１日からです。

既存住宅については各市町村条例により、平成２０年６月１日～平成２３年６月１日の間で設置義務化の期日が決められます。

この条例につけこんで、悪徳セールスが老人宅を狙うのは火を見るよりも明らかです。

煙関知式1,470円

熱式3,980円

これらの商品の他にも、都市ガス会社がリースしているガス漏れ探知機（大阪ガスのピコピコ等）も煙兼熱感知式が用意されています。

久しぶりに帰った実家に、一台数万円もするような火災報知器がついていたなどということがないようにしたいものです。

| その他 | 00:53 | comments(2) | - |

煙関知機に1470円の物と6090円が有りますが
どう違うのですか？

| 玉川 | 2007/07/12 4:36 PM |

煙感知器において、安価な方に内蔵されている電池は寿命が短く（１～2年程度）、高価な方は10年ほど持つリチウム電池が内蔵されています。
感度や操作性（リセットなど）は、値段との相関関係があるかどうかは断定しかねます。
他にも熱感知式もありますし、電源をACからとるものもあります。
中身が同じでも、販売会社が異なると値段が2～3倍となることもあります。　取り付け工賃は「言い値」です。
地域の電気店は、コミコミ1万円ほどで取り付けているようです。
新しい情報として「既存住宅においては、取り付け努力義務」ということらしいです。　罰則は伴いませんし、強制力もありません。
悪徳業者から逃れる口実として、安価なものを取り付けておくというのもアリですね。
ただ、廉価品は一度反応するとブザーを止める為に本体から電池を取り外す必要がある場合がありました。　これは面倒ですよ。（実体験）
ご購入の際は、取説等を良く読んで注意するようにして下さいね。

| rhymin master | 2007/07/12 5:35 PM |

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