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Deep Space Rhymin'

ディープ・スペース・ライミン
Information from Rhymin' ,since 1980
カフェ・ライミン・ブログ


午前10時半より午後10時まで営業。
日曜祝日には午後5時で閉店しております。

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あるいは裏切りという名の犬

あるいは裏切りという名の犬 。 どうですか、ケレン味たっぷり。 いかにもフランス映画でございますと言わんばかりのタイトルです。

原題は、オルフェーヴル河岸36番地。 パリ警視庁の所在地を示すもの。 エンドロール前に36と大書された数字が出ます。 六本木ヒルズや新宿歌舞伎町のように記号性がある地名なんでしょう。 それが、「あるいは裏切りという名の犬」 確かに、裏切りと犬(警察)の話です。

それにしても、唐突な感じが否めません。 名をタイトルに織り込むと、同じフランス映画で1991年に公開されたカラックス三部作の「ポンヌフの恋人」を彷彿とさせてしまうかもしれないと角川映画さんが考えたのでしょうか? 確かに、ポンヌフとは全く異なる映画。 あちらは難解。 対するこちらは映画の王道を地で行くものです。

犬といえば、オーティス・レディングの名曲である「The Dock of the Bay」を当時の日本のレコード発売会社は
「港の犬」と誤訳して販売していたそうです、懐かしの45rpmドーナツ盤で。  近頃の配給会社さんは、それが日本語として認知されていない言葉でも「インセプション」。「ロード・オブ・ザ・リング」でも、神様のロードと、困難な道程のロードを取り違えている場合がありそうです。

そう思うと、この「あるいは裏切りという名の犬」は、フランス映画らしく、物語の雰囲気を壊さず、何かしら不安をあおる、よい邦題だと思いました。

監督は元警察官!のオリヴィエ・マルシャル。  主演の二人は、ダニエル・オートゥイユ とジェラール・ドパルデュー 1990年代の実話!?を元にした警察内部の腐敗や、権力闘争、裏切りと駆け引きが渦巻く物語です。 自分の人生の穏やかさに感謝したくなる物語です。

探索出動班主任警視のオリヴィエと、盗鎮圧班主任警視のドパルデュー。 ともに次期警視庁長官黄埔であり、私生活でも因縁があります。 主任警視の生活向きは、オリヴィエがアルファGTを、ドパルデューがBM3erを所有している事や住居から想像できますし、リタイヤ後の長官の暮らし向きも住居から推察できました。 (警察車両はルノーでした)このリビングなら、アルファGTはこの色で、シートはこの仕様にするな、、と、車好きのバイザーさんが居ますね。 伏線となる小道具や、ト書きの代わりになる台詞。 大げさにならない銃撃戦。 R指定をつけなくても良い殺しのシーン。 奇をてらわないカメラワーク、カメラ位置、使用レンズの焦点距離。 まさに映画の王道を行く映画だと思ったんです。 映画ですから、全てのおはなしを収めることは出来ません。 端折るところは端折る。 こだわるところは拘る。 支離滅裂には至らなくとも、あまりに都合良すぎないか?という展開もありますし、彼と彼女の心持ちを知りたい、なぜ納得できたのか?なぜ? という事もあります。 フランス映画にしては、ラストが物足りないという感じも受けますし、エンドロールで流れる楽曲がなぜか英語であったことも?でした。 でも、物語の触りも書きたくないほど、みなさんに見ていただきたい映画です。 二大俳優の激突。  ダニエル・オートゥイユもジェラール・ドパルデュー も素晴らしい。 ダニエルも警官出身なのか?と疑いたくなる雰囲気ですし、ジェラール・ドパルデュー は、良い役のイメージを覆す怪演です。 デ・ニーロとジョージ・クルーニーがリメイクを制作するという話もあるそうです。 それを御覧になるは、前に是非ご覧くださいね。 実際にあったと信じたくない嫌な話ですが、潜入捜査官の話に比べると、まだマシです。 ほんとに、日常に感謝したくなりました。

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