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Deep Space Rhymin'

ディープ・スペース・ライミン
Information from Rhymin' since 1980
カフェ・ライミン・ブログ

9月20日 日曜日  21日 月曜日
おやすみさせてください

午前10時半より午後9時まで営業

日曜は午後5時で閉店してます

はやく 元に戻れますように
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あらびきだんぬっ!

TBS制作の深夜枠お笑い番組の「あらびき団」。 関西では、より遅い時間帯にMBS系列で放映されています。 爆笑レッドカーペットが終了した今となっては、ネタ見せ番組として唯ひとつ残った形とも言えますが、ゴールデン枠のそれとは趣が異なります。

ライト東野幸治と、レフト藤井隆。 サーカス団を切り盛りする「悪い人」を模した2人のMCが両脇に並び、テントの中で繰り広げられる「芸」を次から次へと紹介。 いや、酷評する形で番組は進みます。 とてもゴールデン枠では放送できない内容の芸がたくさん出てきます。 普通の枠の芸人さんも、ここでは実験的な芸を出してくることがあります。

低予算で製作されている強みか、ゴールデン枠に進出しなかったのが幸いしたのか、現在でも続いている長寿番組の仲間入りをしそうなこの番組の初DVDがこれです。 既出の芸を再編集したものではなく、改めて撮り下ろしたものがほとんどです。

故に、ハリウッドザコシショウ等の崖っぷち芸人は、普段より上がってしまっているようです。 それなのに、あえて撮り直しは行われていないようです。 その失態ぶりをライト東野幸治が容赦なく叩きのめします。 ライトに比べるとレフト藤井隆は、良い人にも見えますが(事実、いわゆる常識をわきまえた方と聞きます)、もちろん普通の人間が持っている 「人を見下す感覚・人をバカにすることによって得ている達成感・人の失敗を笑う快感・」等を誘導する役目を担っています。

特典映像にある、編集前の「エアあやや」を鑑賞するとよく判るのが、「あらびき団」スタッフの編集の巧みさです。 松浦亜弥のコンサートライブ映像を下敷きにして、当て振りを行う大西賢示こと、はるな愛 ですが、それは一言一句、一つ一つの所作にまで神経が行き届いている事が分かります。 しかし、その全てを流さずに、それとわからぬようにブツ切りして編集して放送された放映分の素晴らしさよ!

これを見て、
オシャレは足し算ではなく引き算だと聞いたことを思い出しました。 安穂野香の放送分でも、わざと醜悪な絵を撮り、それを何度も何度も繰り返しています。 そして、それ相応の絵を切っているはずです。 落語は伝統芸能の座を得ていますが、古典落語にはテレビコードに抵触する表現がたくさんあります。 基本的に、普通の人より「足りない」なにかを笑うのが落語です。 それは芸だから許されるのであって、日常に持ち込んではならないものでしょう。 あらびき団のプロデューサーも、偉くなった芸人には頭をさげるのかもしれませんが、この板の上に上がる芸人には容赦しません。 しかし、それは両者が納得していることでしょうから、視聴者がどうこうというものでは無いはずです。 それが嫌なら見なければ良いだけの話ですから。 特典映像にある、渡辺ラオウのお祖母ちゃんを扱う下りもそうでしょう。 嫌なら見なければ良いだけのことです。 出演側は納得の上でしょうから。 笑いに上品も下品もないのか? いや、一線を引くべきなのか?  そんなことを訴えるためのDVDでは無いことは、特典映像の最後が「見事にブツ切れ」であったことが教えてくれました。 素晴らしい放置プレイです。 収録は、ハイビジョンではありません。 SD画質とも思えない超低画質。 これをハイビジョン大画面で鑑賞するのもシュールかもしれません。 決してあなたの再生装置が故障しているのではありませんのでご安心を。
| television | 01:12 | comments(0) | - |