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2012.10.29 Monday
水回りのトラブル発生 その時、どこに連絡すれば良いのか？
先日終了したライミン前の歩道・下水道工事の様子です。下の写真は普段は玄関マットに覆われている汚水桝。 これまではモルタル造りの四角枡に鉄製蓋でしたが、今回設置したのは樹脂製の樽枡と蓋です。 10年ほど前に厨房内のモルタル枡を、やはり樹脂製のものに置き換えています。10年前の厨房内の工事はもちろんですが、下水道工事においても自宅敷地内工事は、土地所有者がその費用を負担しなければなりません。 写真下において白色タイル部分がライミン所有の土地となるため、その下にある枡修理費用は自己負担です。歩道を掘り返して行われた下水道工事は公共工事ですので、「そのついで」に行う「自己負担工事費用」は、それ単独で依頼する時より割安になるようです。京都市土木課、京都市上下水道局、それぞれから派遣される現場工事業者さんたちが入れ替わり訪れます。その際に水道局の方に伺ったことがあります。「ぜひ、お客さんやお友達に伝えておいて欲しい」とのことですが、、
局員の方は、固有名詞を出さすにお話されますが、0120で始まる「緊急連絡先」がある水道業者の「ほとんど」は「悪質業者」だと思っても良い とのことです。あるケースは「見積り段階」では水道局派遣業者より安めの金額を提示しながら、工事に入ってから「新しいトラブルを発見」するなどして「見積金額の数倍」を請求するようです。こうなってからでは行政が解決に向うことが出来ないということです。各行政区が管理する上下水道局に、必ずお客様相談室があるので、まずはそちらに相談して欲しいとのこと。 京都市においては、平日：午前８時３０分から午後７時まで 土曜・日曜・祝日：午前１０時から午後５時まで
（※年末年始（１２月２９日〜１月３日）は閉庁します）という長い時間の受付が可能のようです。口伝えですので不確かなのですが、電話なら一日中受付が可能なようです。（留守番電話かコールセンター受付だと思います）本来なら、ガス業者さんのように、各戸にある水道メーター等に受付電話番号等が書かれたシールを貼るなり、請求書にその旨を記載するなりすれば良いと思うのですが、「伝えて欲しい」とのことなので、ここに書いておこうと思いつきました。京都市上下水道局のお客様相談室の電話番号は、TEL：075-672-7770 FAX：075-672-7773HPはこちらです。現在、とても多く寄せられている下水道工事の相談内容は、一戸建てでお庭のある場合、その庭の中に汚水桝が配管されています。 その配管が土管である場合、継ぎ目のモルタルが痛み、その隙間から植物の根が入り込み、土管内にフィルター状に張り巡らす形になります。 こうなると高水圧で洗浄しても元の木阿弥、すぐに詰まります。 これは配管自体を交換することになるようです。条件によってはとても高価な工事になります。 それこそ水道局からの派遣業者に依頼しなければ大変なことになるかもしれません。 つい先日、比叡平に住む友人宅も同様の工事を済ませてところだと聞きました。屋根と樋の修繕。 上下水道の修繕は ついて回ります。 くれぐれもご用心を。
