Deep Space Rhymin' | 電波時計基準電波発信の福島局と大分局の間にある京都市内は、どちらの局から受信するのか？

ディープ・スペース・ライミン
Information from Rhymin' since 1980
カフェ・ライミン・ブログ

当面　午後９時までの時短営業です
日曜は午後５時で閉店してます

トップページへは、この上をクリックして下さい。

2013.10.29 Tuesday

電波時計基準電波発信の福島局と大分局の間にある京都市内は、どちらの局から受信するのか？

電波目覚まし時計も、Amazonなどでは1,000円きりの低価格で入手できるようになりました。　低価格化が進んだだけでなく、室温や湿度まで表示されますので、目覚まし時計としてだけでなく、置き時計としても利用価値大です。

電波時計は、福島と大分にある基地局から発信される電波で管理されます。送信所からの受信範囲の目安は、おおむね 1,000km です。状況により異なりますが、東日本地域は福島局（おおたかどや山：40kHz）、西日本地区は九州局（はがね山：60kHz）の電波が受信しやすいと想定されます。

新しく購入したセイコーピクシスには電波受信完了を示すウェーブアイコンの下にWとEの表示があります。　Eが福島でWが大分局を示すようです。

２つの送信局の間に位置する京都市内では、どちらの局からの電波を受信していると思われますか？

どうやら、福島からの電波を受信しているようです。

観察していると、稀にW表示が出ますが、概ねE表示ばかり出ています。

西向きに開いている窓際に設置してもE表示。

ひょっとするとお向かいの京大病院ビルに反射した電波を受信しているのか？と考えて東側に開けた窓際に設置しても同じ結果が出ます。

不思議なことに「東側は平屋で大文字山が直視できる」２階の窓際に設置すると、全く受信できないのです。

う～ん、電波は見えませんから、よくわかりません。　　鉄製の窓枠が悪さをしているのかもしれませんね。

追記
窓際で受信できないのは、時計に近接していたソニッケアーの充電台が干渉しているからだと思われます。　両者を50センチ程離しておくと見事受信する事が出来ました。　　確かに取説にそのような事が書かれていました。　迂闊でした。

| rhymin' master | 2013/11/22 11:54 PM |

コメントする