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Deep Space Rhymin'

ディープ・スペース・ライミン
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NIRO ホーム・シアター モニター試用レポート
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6月30日の記事でお知らせしたニロ・ホームシアターのモニター試用期間が終わりましたので、この場を借りてのレポートをお届けします。

6月30日の記事内でも、ニロHPへのリンクや簡単な成り立ちを書いていますので、そちらもご参照して下さい。 さて、3週間ほどの試用期間を経ての感想です。

ニロホームシアターシステム内の最高級機で、約12万円の値札が付いている商品です。  リンク先に詳しく説明されていますが、簡単にご説明をさせて頂きます。

30wX5プラス50wX1の出力を持つ、小型デジタルアンプは前面にも入力端子を持っていますので、ゲーム機などを接続するのも容易です。 また、効率の良いデジタルアンプらしく、ほとんど発熱しません。 小型でも、発熱が大きくて狭い場所に設置できないものもありますが、この製品は場所を選ばないでしょう。 また、ワイヤレスリモコンは樹脂製ながらも質感、意匠とも優れています。 もちろんビデオ、テレビ等の操作も可能です。 良く使用するボタンは畜光処理が施されているので、プロジェクター使用時などには重宝するでしょう。

メインスピーカーはセンター・左右・サラウンド左右を担う5つのスピーカーが一つのエンクロージャーに収められています。 表面は樹脂仕上げですが、MDF(木材)で構成されているようです。 拳で叩くと、良くダンプされているのが判ります。 アンプとの結線は専用のコネクター付き平ケーブル1本で行います。充分な長さがあり、しっかりしたケーブルです。 サランネットは使用せず、樹脂製のプロテクターが付いています。 が、デザイン的には疑問が残ります。 HPの説明によると、音質の為らしいですが。 

サブウーファーも表面は樹脂仕上げですが、やはりMDFで組まれています。 真鍮製のスパイクが付属していますので、絨毯、畳の部屋でも、あるいは階上での使用時に使います。 ウーファーボックスの外観は艶消しで仕上げられています。 メインボックスの光沢仕上げよりも、好感が持てました。 アンプとの結線はやはり専用ケーブルで行います。 こちらの線材は細めです。 防磁型ではないので、設置場所には注意が必要です。

専用ケーブルを使用しますので、左右やプラスマイナスを間違える事も無く、非常に簡単・確実です。 ただ、部屋の中でのメインスピーカーの設置場所は吟味する必要があるようです。

さて、肝心の音質、音場は如何に?

写真にあるように店内にて使用してみました。 テレビは今は懐かしいSONY・PROFEEL PRO27です。 普段はPRO内蔵アンプで、上方壁面に設置したこれも懐かしいBOSE 101を駆動しています。 双方とも20年選手ですが、まだまだ現役です。 BOSEは重低音は出ませんし、パルシブな音の再現には不向きですが、普通の30インチテレビ内蔵のSPで聞くのとはランクの違うサウンドです。 と、思っていました、ニロを経験するまでは。 ニロに接続して、DVDを視聴しました。 PS2を接続してゲームを楽しみました。 テレビ放送を試してみました。

スタートレックで。 ワープエンジンの在る機関室と、作戦室、廊下、それぞれのシーンでバックグラウンドノイズが全く違います。 機関室ではエンジンがうなり続けますし、廊下では会話の響きが異なります。 東北新社の技術もあるのでしょうが、サラウンド放送ではない(スカパー)のに、これほどの臨場感が得られるとは思ってもみませんでした。 この低いエンジンのうなりはBOSEでは得られません。 

プレステを接続。 グランツーリスモを試しました。 このソフトはサラウンド情報が入っているので光ケーブルでの接続。 選択画面で鳴る音楽が全く違って聞こえます。 車を選択する時に出る電子音の粒立ちが全く違います。車を走らせてみると、、。 おぉ、ロードノイズが風きり音が、全然違う。 低音成分の支えで、ゲーム自体のリアル感が非常に向上します。 後方から追い上げてきた車に 追突された時は、思わず飛び上がりそうになりました。 GT4の取説に「サラウンドシステムで楽しむと、後続車の接近や併走がよりリアルに感じる」と書かれていましたので、試しました。  が、残念。 ニロの取説にはメインボックスの左右には1.5メートルの空間を空けるようにとの指示があります。 当店ではその条件を満たすことが出来なかったため、後方からの音を感じることは出来ませんでした。 ディスプレイの位置を無視し、ボックスを手前に設置すると後方からの音を感じることが出来ました。

90年代に存在したフロント2chの疑似サラウンドは、位相成分をいじりすぎたせいでしょうか、非常に不快に感じることが多かったものです。 しかし、ニロのシステムは、そのような不快な音は一切出さないようです。 普通の音楽CDをサラウンドモードでかけても、ふわっと広がるだけで、変な感じを受けるとはありませんでした。 メインシステムは、ヤマハ1000モニターをオーディオアナログ・プッチーニで駆動するものです。 自分の好みとしては、1000Mの方ですが、充分にメインシステムとして使用できる音質であると感じます。 低音の量感はニロの方が上回ります。 後、アンプの性能から来るものでしょうか、非常に分解能力が高いと感じました。 101では聞こえなかった細かい音が出てきます。 ボーカルは歌手の年齢が若くなったように聞こえますが、映画等のセリフを再現するには明瞭に聞こえるので、意識しての音作りではないかと思いました。 総じて、納得のいく音質です。

居間ではオンキョー603AVアンプとヤマハ690SPプラス10センチ自作SPを使用した7.1サラウンドを設置しています。 音量を上げずとも後方定位が得られるのは、居間のシステムの方であることに疑いはありません。 が、煩雑な結線は、ラック裏の掃除すらおっくうにさせるものがあります。 どちらのシステムにも共通のメリットがありました。 それは、センターSPの存在です。音量を上げることが出来る時はもちろん、上げづらい時でも、センターSPがあるとセリフがはっきり聞き取れます。 そう考えると、ボーズ社の左右SPとスーパーウーファー・システムよりニロ社のセンター配置ワンボディシステムに一日の長があるように感じられます。

今回お借りしたシステムは、100インチ級のスクリーンを設置した20畳オーバーの専用室での使用でこそ真価を発揮すると思われます。 アンプの力か、バランスが良いのか、ボリュームを上げても破綻せず、音圧はどんどん上昇しました。 恵まれた住環境をお持ちで、機械を前面に出したくないとお考えの方がおられましたら、このニロ・シリーズを検討されてはいかがでしょうか?
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